25年間捨てられなかった女から脱却できた理由3つ
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
長年物を捨てられず、整理や片づけに時間を取られ苦しめられてきました。
ところが、いくつかのきっかけがあり捨てられない女から脱却でき、ストレスフリーな暮らしを手に入れることができました。
なぜ変われたのか、捨てられない女から脱却できたきっかけや理由を追っていきたいと思います。
1.時間に余裕を持てたから
「整理するのも掃除するのも時間がないから」
昔から過去に何度もこの言葉を発していました。
たしかに、小中高とハードな部活に所属しており、ほぼ休みはありませんでした。
社会人になってからも、夜遅くまで働き、休日は余力が残っていなかったのです。
結婚してもしばらくはフルタイマーで働いていましたが、妊娠を機に退職しました。
「時間がない」という言い訳ができなくなった環境で、やらざるを得なくなったのが最初のきっかけです。
2.子どもを守りたいから
子どもが生まれると、おうち環境に関して、今まで気にも止めなかったことが急に気になり始めました。
大なり小なり、物を置くこと自体が、ケガの要因ともなること。
災害が起きたら子どもを何としてでも守らないといけないこと。
子どもの安全優先はもちろんですが、神経がすり減る思いでお出かけする親にとっても、おうちが1番ホッとできる場でありたいと日に日に強く感じるようになっていきます。
「おうち環境」や「心地良さ」について考えるきっかけになりました。
3.目に見えない物に価値を感じ始めたから
前述の通り、「安全」や「安らぎ」に重きを置くようになりました。
それまで、物はあればある程豊かだと思い込んでいましたが、物を増やすことは、必ずしもイコールではないことに気づきます。
「すっきり空間」「余白」などは物を減らすことで初めて実現できます。
好きな物に囲まれた空間よりも、身軽に行動できる方が自分のライフスタイルや価値観には合っていると感じるようになりました。
いつからでも変われる!
以上、捨てられない女を脱却した3つのきっかけや理由をお伝えしました。
考え方や行動次第で変えられることを身をもって証明しました。
この経験を通して学んだことは「強く思えばいつからでも変われる」ということ。
捨てられない理由を性格や親のせいにするのはカンタンですが、生活の質は向上しません。
そして、私たちは変わるためにいつからでも学ぶことができます。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。