【夏休み】カレンダーを用意するだけ!子どもに積極的に取り組んでもらう工夫

2021/07/27
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

子どもにとっては、ゴロゴロする夏休みも楽しみの1つです。
気持ちは分からなくはありませんが、有意義な夏休みにしてほしいと思ってしまうのが親心です。

そこで、ある工夫をして、ほどよくがんばり、ほどよくゴロゴロできる夏休みになるための工夫をしてみました。

用意するのものはカレンダー

用意するものは「カレンダー」です。
どのようなデザインでも構いませんが、書き込めるタイプを用意します。

カレンダーがなければ、日付けだけ手書きで書いた用紙でもかまいません。

その日取り組んだことを書いていくだけ

活用法はとてもシンプルです。
その日、積極的に「これをした!がんばった!」ということを記すだけです。

ここでは、受動的な内容は除きます。例えば、「ゲームをした」「テレビを見た」などといったことです。

とはいえ、ハードルは上げる必要はありません。
基本的には身の回りを整えたり興味あることを深めるといった内容です。

わが家では、「整理」や「〇〇の練習」、「プール」といった日常を記しています。

あれもこれもと欲張らずに何か1つできればミッションクリアです。

何かできた!と思える夏休みにしよう

長い夏休みだと、どうしても記憶が曖昧になりがちです。

振り返った時に「結局何をしてた?」に即答できる明確な記録は心強く、それは子どもの自己肯定感のアップにも繋がります。

また、カレンダーを通して見える化することで、「今日は何をしよう?」と積極的に考えて取り組む習慣が身につきます。

ゴロゴロできることも夏休みの醍醐味ではありますが、「何かやった!」と言えるか言えないかで成長に大きな差があります。

これは親である大人にも当てはまることだと気づき、ハッとさせられました。
なにかひとつでもこれを頑張った!といえる夏にしたいものです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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