手順はたった3つだけ!シンプリストがやっている10分で終わる衣替え

2021/03/03
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

衣替えの季節がやってきました。
衣替えにかける時間はどのくらいでしょうか?

30分?1時間?それとも半日?

私は服を減らして3つの手順で衣替えをした結果、約10分で完了することに成功しました。

この方法を抑えれば、「衣替えをしなければならない」と億劫になる気持ちを手放すことが出来、毎シーズン早めに終わらせることができますよ。

見直す前の秋冬仕様クローゼット

こちらが、衣替えする前の秋冬服メインのクローゼットです。

ざっくり左側にアウターやボトムス、右側にシーズンものの服を掛けています。
さっそく衣替えの手順をご紹介していきます。

手順1.処分予定の服を選ぶ

新しい服を購入する前に必ずやってほしいこと。
それは、処分する服を決める、もしくはシーズンが終わったら処分する服の目星をつけておくことです。

せっかく春服を迎え入れても、寒暖差が激しい変わり目の時期にまた必要とする場合がありますよね。
衣替えをするからといって、無理に処分する必要はありません。

しかし、処分予定の服が何着あるか把握しておくことで、新しい服が何着クローゼットに収まるか計算することができます。

今回は5着処分することに

今回見直した結果、5着処分することにしました。

まだ着る可能性があっても、1度ハンガーから外しショッピングバッグ等にまとめておきます。
そうすることで、気持ち的にも動作的にも処分しやすい雰囲気を作ることができます。

ついでに小物の見直しもやってみて

ついでにストール2つも処分することにしました。
小物といえど、ボリュームあるストールだったので、スペースに余裕ができました。

手順2.残す秋冬服の収納方法

処分予定の服は別に分け、今度は残すと決めた秋冬服の収納方法です。
衣装ケースを持たない私のクローゼットの収納場所はとてもシンプル。

右側に掛けていた服を左に掛けるだけです。
左奥は、若干出し入れしにくい場所になるので、出番の少ない服を掛けるようにしています。

とはいえ必要な時は、すぐ取り出すことができるので、寒暖差が激しい時期に再び苦労して引っ張り出す作業が必要ありません。

夏物はこれだけです。
タンクトップ2着、半袖2着を収納しています。

少ない服で着回すと、シーズンが終わる頃には処分せざるを得ない状態になっているので、判断に迷いがなくなりました。

秋冬服を移動させたら、右側クローゼットはガランとした状態になりました。

左3着の白系の服も秋冬に着ていた服ですが、春コーデにも取り入れられるアイテムだったので、そのまま残すことにしました。

春秋冬共通の服も取り入れることで待機期間が短くなり、着用回数を増やすことができますよ。

手順3.新しく購入した服を収納する

さて、そこに購入した春服のトップス3着をインしました。
衣替えはたったこれだけです。

購入したボトムス2着も吊り収納にバランスを見つつ置くだけです。

今回の見直しで、ボトムス3着とストール2つを処分したことで、更に余裕をもって収納できることができました。

春クローゼットの完成

完成した衣替え後の春クローゼットはこちらです。

洋服の総数が少ないことも早く終わる要因のひとつですが、カテゴリ別に「ケース〇個に収まるだけ」等と上限を決めておけば、管理がラクになりますよ。

まとめ

以上、衣替えの手順をご紹介しました。

1.処分
2.移動
3.空いたところに新しい服をイン

もちろん量があれば、それだけ見直す時間も増えますが、手順は同じです。

クローゼットがパンパンであれば、購入する枚数だけ処分するのではなく、購入する枚数以上に処分することを勧めます。

「衣替えご億劫にならない量」「衣替えがワクワクする量」というのを持つ基準にすれば、管理さえも楽しくなってきますよ。

是非、衣替えで適量を見直しつつ、この手順でやってみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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