【捨てられない女→シンプリスト】整理方法で「これはムダだった〜!」と思うこと

2021/08/06
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

元捨てられない女からシンプリストになった私ですが、整理の過程で今思えば「これはムダだった〜!」ということも多々あります。

シンプリストになった今だからこそ見えてきた、ムダなこと3つをご紹介いたします。

何が何でもフリマアプリで売ろうとすること

出品作業時間と引き換えに、莫大な時間を費やしました。
売り上げは多少上がったけど、同時に時間もムダにしていたのです。

そのことに気づいてからは、ある程度の期間売れなかったものや利益がとれないものは、まとめてリサイクルショップに持ち込むようになりました。

迷いボックスをつくること

整理初心者に推奨される方法として、要不要が判断できかねる「迷いボックス」をつくる方法があります。

迷いボックスがあったからこそ手放せる力も身についたのは確かですが、いつの間にか迷いボックスには大量の洋服が…。

整理をやる上でやる工程が増えただけで、そのうちムダに感じてきました。

「フリマアプリ出品用のボックス」も同じで、管理手間が増えただけなので、どちらも現在はありません。

収納用品を検索する時間

整理がある程度進むと、欲しくなるのは収納用品です。
失敗したくないがあまり、一時期はミリ単位でわが家に合う収納用品を探すことに没頭しました。

もちろん、オーダーサイズではないので、わが家にぴったり当てはまる収納用品はなかなか見つかりません。

美しい収納もモチベーションをあげるために大事なことですが、シンデレラフィットする収納よりも、余白がある空間の方がモチベーションがあがることに気付きました。

それはきっと必要だったムダ

今でこそ「これはムダだったなー!」と思うことですが、それも整理力がアップしたからこそ思えることです。

当時捨てられなかった私にとっては、必要な工程だったのではないかと思っています。
やっていくうちに、自分でムダに気づくことが効率化アップの鍵となります。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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