オプションの選択肢が増える?!分譲マンション選びで後悔しないための有益な質問とは

2021/08/08
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シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

6年前に分譲マンションを購入しましたが、当時は購入予定がなかったため、確認ポイントがよく分からず困惑した記憶があります。

勢いで決めてしまったのに関わらず、入居前にある質問をしたおかげで不思議と今でも後悔はありません。

今回は、分譲マンション選びで失敗しないために聞くべき、有益な質問のポイントをお教えいたします。

1.不安なことは包み隠さず質問してみる

とにかく不安なことは、ネットで調べるよりも直接聞いた方がプロの意見を聞くことができ、納得できました。

質問した一例は次の通りです。

・立地について
・日当たりについて
・隣人トラブルが不安なことについて
・ローン金額について
・修繕積立金の増額計画について
・転勤になった場合の対応について

ここでの見極めポイントは、そういった質問をした時に、良いことばかりではなく、正直に「デメリット」も話してくれるかどうかです。
そしてデメリットを話してくれたときにでも、こちら側が嫌な思いをしない言い方なのかもポイントです。

販売会社はデメリットも伝えてくれ、必要以上に無理な営業をかけてこなかった点で、信用することができました。

2.オプション一覧表になくても可能かダメ元で確認を!

新築マンションに限ったことですが、早い段階であればカラーやオプションも選べる場合が多いです。

ただし、注文住宅のように自由にカラーを選べるわけではなく、オプションの範囲も制限されがちです。

オプション額を払うことで好きな色を選べた

購入したマンションの場合は、建具+床+住宅設備の扉カラーがセットとなっており、3パターンの中から選択しなければならないというものでした。

例えば、ダーク色の床を選ぶ場合は、キッチンの扉色や建具もダーク色ということです。

どうしてもキッチンや洗面台の扉色だけは「白」が良い!と要望したところ、オプション額を支払うことでイレギュラーな対応をしてもらえました。

え、できたの?!ショックなできごとも

「壁掛けテレビにしたい」と思いついた時は、工事が進み対応可能な期間が終わっていました。逆に言えばもっと早く聞いておけば対応してもらえていた可能性が高かったので、当時はショックでした。

規格外のことはコーディネーターさんの方からわざわざ言ってくれないことも多いので、こだわりがあれば、次の打ち合わせを待たずに早めに相談してみることをオススメします。

分譲マンション選びで失敗しないために

分譲マンション選びで失敗しないためにやるべき質問は、

・契約前に不安要素はとことんぶつけてみること
・新築の場合は、難しそうなオプションでもこちらで判断せず早めに聞いてみる

の2点です。

これから購入される方の参考になれば幸いです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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