シンプリストが密かにやっている!部屋を広く見せるポイント5つ

2021/02/04
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

約12.5帖ほどのリビングダイニングですが、「それ以上に広く見える!」と言われる事も多いです。

「無駄な物は置かない」ことは前提として、他にも意識していることがいくつかあります。
今回は、私が実践している、「部屋を広く見せる5つのポイント」をご紹介したいと思います。

1.カーテンをロールカーテンにする

子どものいる暮らしで、特にロールカーテンはオススメです。

理由は、

・子どもの手の届かない位置に調整できるから
・その為、汚れを気にせず「明るい色」を選ぶことができるから
・視覚効果が高い明るい色を選ぶことによって、部屋全体を広く見せられるから

つまり、ロールカーテンは、明るくすっきりとした印象を作りやすいアイテムです。

【Before】もしもレースカーテンを閉めた場合

わが家がもし布カーテンにした場合、道路を挟んだ向かい側に建物があるため、日中でもカーテンを閉めっぱなしにすることになります。

こちらの写真は、ロールカーテンをおろした状態ですが、レースカーテンを閉めたときもこのようにベランダが見えない状態になります。

【After】半オープンにした場合

写真を比べてみても一目瞭然ですよね。

開けるか閉めるか白黒ハッキリさせる布カーテンに対して、ロールカーテンであれば、「半オープン」という選択ができます。

半オープンさせることにより、前の建物からの目隠しにもなりますし、見えない下半分をオープンさせることにより、床面積が広がります。

床面積が広がることによって、解放的で広く見える効果が高いです。

2.ロースタイルにする

背の高い家具を置くと圧迫感を感じやすい為、わが家は「ロースタイル」にしています。

ロースタイルにすることで、壁面が多くなり、部屋が広く見えます。

ダイニングテーブル無くし、座卓にすることで、子どもの椅子から落下の心配がなくなりました。地震対策や安全対策にもなっていると感じます。

ダイニングテーブル無くし、座卓にすることで、子どもの椅子から落下の心配がなくなりました。日常の安全対策にもなっていると感じます。

3.あえて何も置かないスペースを作る

先ほども述べた通り、ダイニングテーブルを手放したので、ダイニングの空間がぽっかりと何もない状態になりました。

代わりに置いたのは、チェア1脚。

何も置かない空間を作ることで、スペースにも余裕ができ、宅トレで体を動かす機会も増えました。

4.収納家具は脚つきを選ぶ

床面積を広く見せる対策は家具選びでも意識しました。

掃除がしやすくなったことはもちろん、160cmの幅広収納ながら、すっきり見せることができました。

5.奥行きを意識する

リビング入口から1番遠い位置に背の高い観葉植物を置くと、高低差で奥行きを感じ部屋を広く見せる効果があるようです。

それ以外にも、

・殺風景な雰囲気が緩和された
・癒し効果

等を感じることができました。

そして、反対側の白壁には、プロジェクターで背景画を映すことによって、奥行きある空間を演出しています。

手間なく気分に合わせて映像を変えられる背景画は白壁があれば実現できるので、オススメです。

まとめ

以上、「部屋を広く見せるコツ5つ」をご紹介致しました。

1.カーテンをロールカーテンにする
2.ロースタイルにする
3.あえて何も置かないスペースを作る
4.収納家具は脚つきを選ぶ
5.奥行きを意識する

でした。
参考になる項目があれば、是非取り入れてみて下さいね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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