ストックを減らしたら収納ゼロに!映えないけどすっきりした洗面台下収納を公開

2021/02/08
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

長年、洗面台下の収納に悩まされてきました。
そんな私が出したシンプルな答えは、

・1度空っぽで過ごしてみる
・その上で管理できる量だけ持つ

ということだけです。
その結果、あんなに悩んでいた収納グッズは全て必要なくなり、リバウンドもしていません。

今回は、映えないけどすっきりした洗面台下収納をご紹介したいと思います。

狭い洗面所だからこそ極力持たない

ご覧の通り、ファミリータイプにしては狭めの洗面所です。
約1平方メートルしかありません。

そんな狭い洗面所にストックをギュウギュウ詰めていては、スペースにも精神的にも余裕がなくなってしまいます。

見直す前も、そこまで多くストックは持ちませんでしたが、それでもごちゃついた印象に。

そこで、買い替え頻度の低いストックは思い切って、「持たない」ようにしました。

現在の洗面台下収納

現在の洗面台下収納はこのようになっています。

左から

・雑巾(紙袋)
・入浴剤
・ハンドソープ
・ワックス

です。

置いただけですが、厳選した結果、どこに何があるかひと目でわかるストック管理ができました。

ここでのポイントは、箱付きの物は収納として使うこと。
そうすることで、入浴剤を使わない夏場等はゼロにする事ができます。

「蓋をカットする」というひと手間で、取り出しやすい収納の完成です。

増えやすい雑巾は限度を決めておくと良し

タオルやハンカチを買い替えるタイミングでいつの間にか溢れてしまうのが、雑巾。

「お掃除や嘔吐処理で使える!」

と思っていても、子どものサイズアウトのTシャツや靴下等も同じことを考えがち。
つい増えすぎてしまうものです。

とはいえ、少なすぎても困るので、ある程度の量をストックできる紙袋にまとめてみました。
これ以上増えたら、使える物であっても、「使いきれない物」だと判断して、適量を保つようにしています。

洗面台の引き出し収納

洗面台下の2段引き出しには、子どもたちが洗面所で使う物を収納しています。

上段は子どもたちの下着や保湿クリーム、クシ、ヘアゴム。
下段はパジャマと歯ブラシのストックを収納しています。

歯ブラシは、セリアで購入した「粘土ケース」に入れれば、まとめ買いした歯ブラシも余裕で入りました。

ストックを持つことが「悪」ではなく、持つ物と持たない物のメリハリをつければ、頻繁に買い替えが必要な物を多く持つことができます。

最後に

以上、映えなくてもすっきりさせることができた、洗面台下収納をご紹介しました。
スッキリさせるコツ、

1.1度ストックを完全に無くしてみる(ストックを買わない)
2.消費頻度順でストックを持つor持たないを決める
3.1つずつ優先順に置いてみる

頭を抱えがちな洗面収納だからこそ、工夫で乗り切ろうとせずこの機会に根本から見直してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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