【実例集】来客部屋だけじゃもったいない!シンプリストが提案する中和室の使い方5パターン
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
マンションでよくあるリビング横の中和室ですが、この部屋の使い方に困ったことはありませんか?
来客部屋にするご家庭も多いですが、それだけではもったいないです!
模様替えが趣味で、快適空間を日々追求するシンプリスト主婦が、中和室の5つの使い方をご提案いたします。
1.子どもが小さなうちはキッズスペースに最適
子どもが小さいうちはキッズスペースやお昼寝スペースにすることがオススメです。
リビング続きなので、子どもの様子が分かり、程よく仕切れるのでリビングのすっきりとした雰囲気を保つことができます。
子どもが小さいうちは畳も汚れやすいので、パズルマットやタイルカーペットで保護してあげてもよいですね。
2.学習スペースやリモートワークスペースにも
子どもの学習机デビューは、個室でなく中和室がオススメです。
小学校低学年のうちは、学習の様子を見守ることも必要。
とはいえ、リビング学習だと、「音がうるさくて集中できない」と言われることもあるので、襖で仕切れるこの中和室がちょうどよいのです。
リモートワークされている方は、この部屋をワークスペースとして利用してもよさそうですね。
3.和室×こたつは妙に落ち着く〜!
床座生活をしているわが家ですが、こたつを置くのにもちょうどよいです。
「和室×こたつ」の組み合わせ、とても落ち着きます。
この空間があるだけで、寒い冬を越すのも楽しみです。
4.テレビ部屋にするとリビングが広々使える!
・テレビ中心の生活になっている
・テレビはあるけどたまにしか見ていない
という方は、思い切って「テレビ部屋」として使ってみるのはいかがでしょうか?
テレビ部屋は第2のリビングという立ち位置になるので、リビング空間が広がったような印象を受けます。
5.逆に贅沢!あえて何も置かない
あえて何も置かない贅沢もぜひ味わってほしいところです。
何も置かない部屋は、空間をムダにするという意味ではなく、「何もないからなんでもできる」という逆転の発想から成り立っています。
来客部屋になるのはもちろん、
・冬場の寝室(北側の部屋は寒いので)
・釣り道具の手入れスペース(針や竿を取り扱うので子どもとの距離を保つため)
・子どもが風邪をひいたときの看病スペース
・室内鉄棒を置いて、鉄棒の練習をするスペース
など、そのときの状況に応じて多目的に利用することができるのです。
ライフスタイルに合わせた使い方をしよう
リビングでも完全個室でもない中和室で使い方に悩んでしまいますが、どちらにも当てはまらないからこそ、いろいろな使い方ができます。
また、〇〇部屋にしよう!と固定する必要もありません。
そのときのライフスタイルや気分に合わせて最適な使い方をしてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。