畳むのや〜めた!ズボラでも洗濯の山はつくりたくないんです!
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
日々終わりのない家事ですが、苦手分野はいかに「やらないか」が時短のポイントです。
畳まないと部屋が荒れる一方だなんて思っていませんか?やらなきゃ!と追われて洗濯の山をつくってしまうことの方が問題なのです。
思い切って畳むことをやめて5年経った、ズボラ流の方法についてご紹介します。
【ポイント1】畳みたくなければ数を減らせばいい!
畳む収納のよい点は、「収納スペースを有効活用できる」ことです。
100着の洋服を、「掛ける」と「畳む」では、断然畳んだ方がコンパクトに収まります。
しかし、億劫な作業に時間を費やすほど、本当に数が必要なのでしょうか?
たとえ畳めたとしても、管理手間やコーデ組みなど、別のの問題も立ちはだかります。
数を絞ったほうが、ジャンルも統一しやすいのでオシャレ迷子にもなりにくく、着用率も上がりますよ。
迷ったときには、手間と数を天秤にかけてみることもひとつの考え方です。
【ポイント2】掛けるとポイポイを組み合わせる
洋服は基本的に全て掛ける収納へ移行します。
押し入れに強力突っ張り棒を設置すれば、即席クローゼットの完成です。
しかし問題は、掛ける以外の収納法です。
靴下、下着、タオル…これだけは畳んでいる人もいるのではないでしょうか?
しかし、畳まなくても不便はありませんでした。
靴下や下着は、迷子にならないよう仕切つきのケースにポイポイ入れるだけでOK。
タオルやハンカチは予備を極端に少なくすることで、「畳む前に使用する」という物の循環をスピードアップさせます。
小物収納は、収納する物によって仕切りの幅が選べる無印良品の「ポリプロピレンケース引出式」がオススメです。
15分→3分の時短に成功!
徹底的に畳む作業を省いた結果、畳み作業にあてていた億劫な時間を手放すことができました。各部屋に持っていくだけなので、4人家族の衣類もたったの3分で終了です。
12分程度の時短ですが、1ヶ月で約6時間の時間の節約になります。
その時間を片づけや掃除に充てれば部屋のキレイをキープできますし、趣味の時間に充てれば心が満たされそうです。
億劫な時間を手放し、暮らしの質をあげる時間に当てることが、幸せな時間を過ごすためのシンプルなルールでした。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。