コンセプトの「カクヤス」のテキストとスマートフォンが付いた木製のブロック。

【家計のシンプル化】暮らしの質はアップしたのに節約できた項目2つ

2024/02/18
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

値上げラッシュの今、これ以上節約するのは難しいという人も多く、暮らしの質を下げなければ達成できないように感じます。しかし、視点を変えてみた結果、「暮らしの質はアップしたのに節約できた」という項目もありました。暮らしのシンプル化を目指すシンプリストが詳しくご紹介いたします。

1.インテリアや家具の費用

インテリアや家具の費用

暮らしを快適にしてくれるものにお金を使いがちな我が家ですが、大物を買ってしまうとどうしても家計の負担となってしまいます。そこで、家計の財布とは完全に分けてみました。

インテリアや家具は夫はノータッチ。完全にわたしの趣味によるものなので、わたしの収入から。しかし、散財できるほどの余裕はないため、メルカリで稼いだお金やポイント払いなどを利用して負担を少なくしています。

たとえば、最近購入したテレビ台は、憧れのブランドのものですが、メルカリで半額以下で手に入りました。無垢材使用なので経年劣化もアジとなり、中古でも気になりません。しかも、売上金からなので負担はゼロです。

同様に、インテリア小物はほぼ100均かポイント払いで調達しており、満足度はむしろアップしているのに支出は抑えられています。

2.スマホの通信料金

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。 シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。  値上げラッシュの今、家計の負担を減らすためには、暮らしの質を下げなければ達成できないように感じます。しかし、「暮らしの質はアップしたのに節約できた」という項目もありました。  2項目あるので、具体的に解説していきます。

7年ほど前から格安スマホを使っています。毎月のスマホ代も2,000円台だったため、とくに不満なく使っていましたが、たまたまショッピングモールにイベント出店できていたスマホショップの人と話す機会がありました。

結果、今のスマホの使い方だと2,000円を切るプランがあることが判明。しかも、回線が変わることによって、私の住む田舎では回線状況が格段によくなることがわかったのです。質がアップして価格が下がるのであれば、変えない理由はむしろありません。夫に即相談し、その場ですぐに乗り換えました。

夫と合わせて月々1,500円強の節約になり満足です。「たったその程度」だと思われるかもしれませんが、年間で約2万円、10年間だと約20万円の節約です。

チリツモ貯金があるように、チリツモ節約も侮れないと感じた出来事でした。

今までのやり方を見直してみよう

2項目の共通点は、「やり方を変えたこと」です。やはり今まで通りのやり方では限界があるので、じぶんの頭で考え現状を変えてみる努力は必要です。

変えることは勇気が要りますが、暮らしの質がアップ、もしくは現状維持で節約できるのであれば試してみる価値はあります。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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