【シンプルライフ】「やりたいこと100個リスト」を挫折した人でもできる!確実に年間100個の夢を叶える方法
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
年の初めに「叶えたいことを100個書いてみる」ことは定番になりつつありますが、実際にちゃんと活用できている人はどのくらいいるのでしょうか。中には100個思い浮かばなかったり、書けたとしても書いたことに満足してしまい、半分も叶えられなかったという人もいます。
私も挫折したひとりですが、今年は別の方法で達成を目指すことにしました。
「やりたいこと」でなく「できたこと」を書くだけ
方法を至ってシンプルです。「やりたいこと」ではなく、「できたこと」を書いていくだけ。ふだんの生活の中でも「早急にあれしなきゃ」「今月はこれしたい!」と思い浮かぶことがあるでしょう。中には「今のこと」でなくても、今度の記念日にはおしゃれなレストランに行ってみたいというように。
そういったやりたいことに対して都度記録することを意識すれば、行動に結びつきやすいでしょう。
1か月間で8~9個できれば年間100個達成
年間100個を達成するのは難しく感じてしまいますが、1か月単位で計算してみると意外とできそうなことに気づきます。1か月間で8~9個達成できればよいからです。
更に細分化してみると、1週間で2個できればよい計算なのでそこまでムリのない話ですね。もちろん、1年間かけて叶えたいこともあるかと思います。
その場合は、「その達成のためにこの1か月間で何をしなければいけないのか」をより数字や内容を具体化することで、着実に夢に近づくことができます。
月ごとの見直しができるので続きやすい
「できたことリスト」の一番大きなメリットは、月ごとの見直しがしやすいことです。100個リストをつくったとして、毎月欠かさず見直す習慣ができていれば問題ないですが、振り返るのが苦手な人もいます。
年始に100個勢いで書けたとしても、中にはその後熱が冷めてしまうこともあります。「できたことリスト」であれば、振り返り不要で熱量マックスのままリストを完成させることができるので、続きやすいんです。
「やりたいことリスト100」を挫折した人は試してみる価値あり
ムリに目標を立てるつもりはありませんが、1年間が終わる直前に悲観的になるくらいであれば、できたことリストをつくる価値はあります。「できた」の積み重ねを見える化させることで自信につながり、次のステップに進みやすいでしょう。
筆者は、1月中旬の時点で8個書けています。あまり意識はしていなくても、日常の中で何となく「できた」、「がんばった」という瞬間はあるので、その瞬間を見逃さないことがポイントです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。