働きながら、独学&3か月で資格を取得する方法(1)

2020/02/08
  • 節約家。住宅ローンを6年で完済。貯蓄額約2000万円。合理的でクリエイティブな節約が得意♪FP資格も☆もっと見る>>

年間400万円以上貯めた節約家、美晴です。なるべくお金をかけず、一発で「登録販売者」資格合格をめざす、具体的な方法をご紹介します。

去年の私の場合

私自身は、去年5月に受験を決意し、8月末に地元・兵庫県で試験を受けました。正直、8月末(夏休みの終わり)の試験というのは、小学生2人を子育て中の私には厳しかったです(日常的に子供たちが家にいるので、「プールだ」「キャンプだ」とイベントも多く、学習時間の確保が大変でした)。でも、それも想定の範囲内だったので、前半&中盤(5月~夏休みが始まるまで)に重点的に詰め込みました。(年に一度の受験です。受ける都道府県によって、試験実施月も異なるので、それぞれの家庭状況に合わせて、まずは学習計画をしっかり練っておくことをおすすめします。)
合計120問のマークシートで、全体として70%以上の正答かつ試験項目ごとに一定割合以上の正答で合格ですが、95%以上の正答率で一発合格することができました 。

合格の秘訣は、『良い参考書を一冊用意して、ひたすらそれをやる!』

これは、私が学生の頃からの持論なのですが、最初の一冊が頭に入っていないのに、いろんな参考書に手を広げるのはNGです。私の一押しはコチラの問題集です。

中央法規の「医薬品 登録販売者試験 合格テキスト」。現在は第8版が最新です。
登録販売者の試験は、厚生労働省が出した「試験問題の作成に関する手引き」から問題が出されるのですが、こちらの参考書はそれが網羅されています。税込3520円とお高いし、440ページあり分量も多いですが、手引きが網羅されていない参考書では知識の穴が多くて得点が取りづらいですし、薄い参考書では説明が簡潔過ぎて逆に理解しづらい部分もあります。私は薬関係に素人ですが、こちらの一冊できちんと理解できました。しかも、結局これ一冊で済んだので、色々買うより、結果的にはお安かったと個人的には思います。(※個人差があると思いますので、書店で中身を比較検討後、購入させることをお勧めします。)
続きは、また次回に。。

記事を書いたのは・・・美晴
収入の半分以上を貯蓄する、鬼やりくらー(?)。FP(2級)資格あり。合理的でクリエイティブな節約をめざしています。

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