アジアの若い母親と白い背景の上の娘

片付けと同じ 気持ちも平坦に戻してみる【連載:輝く50代に向けて…30~40代でやっておきたいこと】

2021/02/01
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 こんにちは。40代後半の気づきをリアルに書いているカウンセラー/エッセイストの若松美穂です。24歳と20歳、二人の娘の子育て経験と、カウンセラーとして心の勉強から学んだこと、お客様とのお話を通じて感じたことを書いております。


娘との衝突

 

 私は娘たちをとてもかわいいと思っているのですが、それでも、中学生・高校生の頃は時々ガツンとぶつかりました。特に二女。ぶつかる理由はとてもシンプルで(笑)、彼女は朝が弱い。それゆえ不機嫌度合いも半端なく、家を出る時間は迫っているから、本人、焦る!焦る!そこに私が、「だから昨日のうちに用意しておけばよかったのに~」なんて追い打ちをかけるから、「うるさ~い、もうほっといてよ!」みたいな。それでも私にとっては二人目の娘、長女もこんな時があったなぁと、やや慣れたものでした。



あれ 衝突がなかったことに!?



 どんなに揉めても、心地の悪い時間が長く続かないのが私たちです。お互い似ているのは、機嫌の戻りが早いところ。朝、「もう!」「プイッ」という感じで家を出て行ったとしても、帰宅時には、何もなかったように家に駆け込み、ソファにダイブ。「ただいま~、あーおなかすいたー。あのね、今日ね」という感じなのです。私も朝のことには触れず、「へ~、何か食べる?」みたいな。



アジアの母と娘の青の背景の肖像画
itakayuki/gettyimages

長女の時にはできなかったこと



 正直、長女の頃はそれができなくて、今となっては、本当に悪いことをしたなと思います。私が大人になっていなかったのです。娘の態度がどうあれ、朝のことは朝のこと、昨日のことは昨日のこととして、こちらが普通にしていれば、長女もこちらに話しかけやすく、自分の気持ちを出しやすかったのかもしれません。

親側の心の片付けがキーになる



 子育てをしながら気づいたことは、何かが起こった時、親である私ができるだけ早く自分の心を片付け(整理し)、元の自分に戻ることができれば、子どもとの関係も修復しやすくなるということです。ある時二女が教えてくれました。『ひどいことを言って家を出た日、学校で友人に話すと「それはダメだよね」って言われて反省したんだ』と。子どもは子どもなりに考えていることがあるから、こちらも大人としてできることをする必要があると感じました。





この記事を書いたのは……若松美穂

心理カウンセラー・カラーセラピスト・エッセイストとして活動。
心理学講座やカウンセリング・カラーセラピー・お茶会という名のおしゃべり会を全国各地で開催中。大学生と社会人の姉妹を持ち、子育てに一段落した今だからこそ発信できる家事・育児に役立つ情報を発信しています。

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