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関係が切れることを怖がらない【連載:輝く50代に向けて…30~40代でやっておきたいこと】

2021/04/20
  • 6月より新コーナー「輝く50代に向けて…30~40代でやっておきたいこと」をOPEN!心理カウンセラー・エッセイスト。講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。もっと見る>>


 
 こんにちは。40代後半の気づきをリアルに書いているカウンセラー/エッセイストの若松美穂です。24歳と20歳、二人の娘の子育て経験と、カウンセラーとして心の勉強から学んだこと、お客様とのお話を通じて感じたことを書いております。

【相手から「避けられている?」と感じる時】

 

 人間関係の中で、相手から避けられていると感じたことはありませんか?返信がない。目が合わない。音沙汰がない。誘っても断られる。結果だけみたら、ショックを受けたり、落ち込んだり……。そうですよね。若い頃は私もそうでした。何か悪いことをしたかしら?(相手に)何かあったかのかな?どんなに考えこんでも、結果に変わりはないのにグルグルする。

【こちらから距離を取る……もある】



 一方、こちらからの場合もあります。やんわり言うと「距離を取る」という言い方になりますが、こちらにも事情があるように、相手にも、相手なりの事情があるのでしょう。また、お互いの間に何もなくても、自分や家族の環境の変化(子どもの通う学校が変わったなど……)・自分や家族の体調や病気・趣味や仕事の変化などさまざまな『わけ』があります。



シングルまたは離婚女性一枚で着て、ボーイフレンドがありません。
AntonioGuillem/gettyimages

【そういう時もある】



 以下はあくまでも、私の経験からの話ですが、必要な方とは、一旦離れたとしても再びつながることができると感じます。近くに住んでいても、会わない方とはまったく会わないもので、本当に不思議なものです。ですから、だれかと距離が空いたときには深く考えすぎず、『今はそういう時なのね』『そういう時もある』と思うことにしています。



【関係が切れることはマイナスばかりではない】



 それに、だれかとの関係が切れたり離れたりすることは、マイナスばかりではないように感じます。理由は、その分、別の時間が生まれるからです。その方とのラインや電話、食事に出かけていた時間が、自分や家族にかける時間に変化します。別の方とつき合うことで、違う何かに目が向くかもしれません。仕事時間や趣味を増やしたり、家の中を片づけたり、自分にとって本当に必要なことが見えてくることもあります。



フレンドリーな笑顔ミレニアル世代の多様な女性の同僚は、社会的な距離を保ちます。
fizkes/gettyimages

【離れるではなく 生まれると考える】



 同じことでも、受け止め方を変えると全く違うことに見えるもの。「離れる」のではなく「生まれる」と考える。他に向かうことのできる時間や気持ち、ゆとりが生まれたと考えたら、なんだかホッとします。それでも魅力的で、この先もお付き合いしたいと思う方には、ズーズーしいと思われてもこちらからお声がけをさせていただくのが私です。関係を続ける努力は、こちらからもさせていただきたいものです。



この記事を書いたのは……若松美穂

心理カウンセラー・カラーセラピスト・エッセイストとして活動。
心理学講座やカウンセリング・カラーセラピー・お茶会という名のおしゃべり会を全国各地で開催。大学生と社会人の姉妹を持ち、子育てに一段落した今だからこそ発信できる家事・育児に役立つ情報を発信しています。



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