10月はピンクリボン月間。乳がんのこと、一緒に考えてみませんか?
こんにちは!
サンキュ!STYLEライター、mimikoです。
10月はピンクリボン月間って知ってましたか?その活動について、私とちょっとお勉強してみましょう。
わが家のトイレットペーパーはいつもピンク
トイレットペーパーを買うとき、私はいつもピンクのものを選んでいます。理由は、ピンクリボン活動に協力したいからです。以前、ピンクのトイレットペーパーにピンクリボンのイラストを見つけた事がありました。どこのメーカーだったかは覚えていませんが、商品を買うことで協力できたらと考え、それからずっとピンクのトイレットペーパーを買い続けています。すべての商品にピンクリボンがついているわけでは無いのですが、それでもピンクにこだわって購入しています。
ピンクリボンって何?
ピンクリボンとは、乳がんの早期発見・適切な治療の大切さを伝える活動のシンボルマークの事です。これはフリー素材ですが、さまざまな企業がオリジナルのピンクリボンマークをつけて商品を販売したりして活動を展開しています。そして売り上げの一部を活動に反映させています。
また、10月1日は"ピンクリボンデー"と定め乳がん検診の啓発活動が行われています。その日は、東京都庁舎・レインボーブリッジ・東京タワー・表参道ヒルズなどがピンク色にライトアップされたりします。目にした事がある人も多いのではないでしょうか。
早期発見と適切な治療
病気は早期発見が大切です。それは乳がんも同じです。日頃から気をつけて、月に一度でいいのでセルフチェックを行いましょう。生理が終わって4〜5日後くらいがチェックに適しているそうです。ピンクリボン活動では毎月19日を「ピンクの日」としているので、この日にセルフチェックを行うのも良いでしょう。
日本では、乳がんが年々増加しています。早期発見と適切な治療で乳がんから身を守りましょう。
実はSDGSの一つでもあります
2015年国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGS)」。この17の目標のうち、
3.すべての人に健康と福祉を
これにピンクリボン活動が当てはまるとして、多くの企業がこの活動を応援することとなりました。特に10月はピンクリボン月間として、いろいろなところで活動が展開されています。ちょっと気にかけて見ると、あちこちにピンクリボンを見つける事ができます。活動に興味を持った方は、まずはこうした商品を手にすることから始めてはいかがでしょうか。私と一緒に今できる貢献をちょこっとだけしてみましょう。
まとめ
私がピンクリボン活動を気にかけているのは、年下の友人を乳がんで失っているからです。30代で発症し、そこから数年後に亡くなりました。悔しかったですね。今でも時々無性に会いたくなります。だから、ピンクリボンは私と彼女を結ぶ糸のようなもの…。おいおい!ピンクのトイレットペーパーごときで大げさだなぁ、ときっと笑っているでしょうね。アハハ…。
健康診断の時には、超音波で構いませんのでぜひ乳がん検診を受けてください。私からのお願いです。
記事を書いたのは・・・mimiko
ハンドメイド・パン大好き。夢はアボカド農園。カメラマンに憧れるも外出嫌い。陽気な引きこもり主婦!好きな物を好きなだけ紹介しつつ、親の認知症問題など幅広く記事をupしてきます。
次回もお楽しみに〜!