2月1日、お受験の日。mimiko家の場合、今から6年前のお話。

2021/01/16
  • ハンドメイドとビールをこよなく愛する専業主婦。認知症・防災の資格を持つ元PTA会長。もっと見る>>

こんにちは!
サンキュ!STYLEライター、mimikoです。
2月1日と言えばお受験、中学受験ですよね。この時期になると私は今でもソワソワしてしまいます。これは6年前のmimiko家のお受験の話です。興味がある方はぜひご覧になってみて下さい。

お受験ルールは希望校・安全校そしてチャレンジ校

昔は1校につき受験のチャンスは1回だけでしたが、今は3〜5回受験のチャンスがあります。午前だけでなく午後受験もありますし、受験日当日に願書を受け付けてくれる学校もあります。2月1日〜2月5日に集中して受験をしますが、学校によっては2月10日ぐらいまで受験可能です。受験は希望校・安全校そしてチャレンジ校をそれぞれ出願します。

6年前のこと、我が家の次女が中学受験をしました。2月1日の午前中に第一希望のA中学に、午後に安全校を出願しました。娘はA中学が合格圏内だったので、2月2日はチャレンジ校に出願しました。ただ万が一の事を考えて第二希望のB中学も出願しました。ちなみにA中学は3回の受験があったので全部出願しました。

受験料は1回につき20,000円〜27,000円、平均25,000円といったところでしょうか。実際に出願したのは4校ですが、長期戦になった場合に慌てぬよう、願書と受験料のセットを3校程用意しておきました。恐らくこれがモデルケースでしょう。受験料だけで20万〜30万円を用意して受験に備えるという感じです。

生徒の本当の姿を見たいなら夏休みに

学校を選ぶとき、学校説明会や文化祭に行って決める事が多いと思います。しかし私たち親子はあえて夏休みにこっそり学校の様子を見に行きました。中に入る事は出来ませんでしたが、外から生徒の様子を見ることができました。3校ほど車で回ったでしょうか。
最後の1校のこと…。部活動終わりでしょうか、女子生徒がはしゃいで掃除をしていました。楽しそうで、おまけにとても優しそう。たまたま図書館の中もチラッと見えました。とても素敵です。娘はそれを見て気に入りました。生徒がのびのびしているのはとても大事、校舎も落ち着いた感じできれいだし、設備も良さそうです。私は娘をこの学校に絶対入れたいと思いました。
夏休みだからこそ見れた姿、よそ行きの顔ではない普段の様子を見ることは大切だと思います。だって大事な娘を6年間預けるのですから、慎重に学校は選ばないと。

やったー!希望校に合格。決め手は大学進学。

娘は初日こそ苦戦しましたが、無事A中学に合格。他にB中学と安全校の3校に合格しました。実はA中学とB中学の偏差値はほぼ同じでした。B中学を第一希望にする子も多い人気校です。しかし私たち夫婦はA中学を選びました。もちろん娘が気に入っていたことも大きかったのですが、A中学とB中学とでは6年後の大学進学先が違っていてこの点を重視しました。
A中学、今でこそ1.1ルール(難関大学は募集人数の1.1倍までしか入学出来ない、つまり合格人数が激減している)により苦戦していますが、6年前は生徒の約8割がMARCH以上の大学に進学していました。私たちは上位数%の早慶よりもこちらの方が重要だと考えました。

実は40年前私も中学受験をしたのですが、入学してみてびっくり!全員頭が良かったのです。考えれば当たり前なのですが笑。これはかなりショックでして、初日にして学校辞めたいと思いましたね。こんなところムリー!って笑。この経験から私たち夫婦は娘が成績上位にいることを考えるより、約8割に入ればOK!という目で学校を見ました。おそらくA中学は落ちこぼれが出ないように細かい指導をしているのでしょう。またみんなで励まし合い頑張る姿勢を大切にしているとも思えて、こちらに娘をお願いすることにしたのです。

良い学校に入学したと思うべき理由

娘は学校のことが大好きです。利用すべきカリキュラムや素晴らしい施設(特にきれいな図書館と優秀な司書教諭)がたくさんあり、そこは学校も十分PRしています。娘は最大限にこれらを利用して、本当に充実した学生生活を送りました。娘にとってA中学は第一希望校でしたが、多くの生徒は受験に失敗してこの学校に来た…と少々暗い理由で入学していました。"自分は負け組だ…"と思っている子にとってA中学はちっとも魅力的には見えません。私の娘はこの姿を見て本当にもったいない!といつも言っていました。

A中学に限らず、希望校に落ちたショックを引きずり数年を無駄にする生徒は少なくありません。これは親側にも問題があるように思います。実際、保護者懇談会で"こんな学校…"という言い方をする方が本当に多くて私は驚きましたね。もちろんそんな人ばかりではないし、通って行くうちに多くの方がこの学校で良かったとなっていきましたが、親側が落ち込む子どもを励ましていれば最初から楽しく学生生活を送れたのに…と残念でなりません。
娘は大学受験に際して、願書に書き切れないほどの経験実績がありましたし、それらを通して大学で何を学びたいかも明確に見えていました。英語ネイティブの先生とも普段から会話をしていて、模擬国連やアメリカのサマースクールにも参加しました。A校で6年間たくさんの経験と良い出会いにより、結果として娘はS1ランクの大学に進学が決まりました。
学校の良いところを見過ごしてしまわないよう、積極的に良い学校に入学したと思うべきだと私は考えます。

公立と私立

次女のお受験について話してきましたが、実は長女は公立の中学校に進学しています。私たちがこの地に家を建て定住したのは、長女小学3年生の時でした。6年生でお受験をするとなると地元に友達がいなくなるのでは…と考え、中学までは友達と一緒に公立に通わせようと考えました。昨年、成人式で地元の友達と嬉しそうにしている姿を見て、これはこれで良かったと思いました。
高校は私立の附属校に進学、そのままエスカレーター式に推薦で大学に進みました。中学受験で付属校に行くと学力の低下が心配だという話しを聞いたことがあると思います。高校から付属校に行くと、しっかり義務教育分の勉強は身についていますので、その心配はないように思います。大学でついていけない…ということはないです、多分笑。長女はリケジョなのでヒーヒー言っていますけどね。
たいていの付属校は授業料が高いです。次女のような進学校よりずーっと高いです。それでも3年間ですし、予備校代や受験料を考えるとあまり差はないように思います。

実は高校は公立落ちたから私立、という偏見があります。実際にバカにしたような発言をされたりしました。うちの子の方が偏差値高い学校なのになんで?って思いました。そんな事も大学に行ってみたらどっかにいっちゃいましたけどね。受験は一人一人の状況や性格で違ってくるし、親の考えや財力でも変わってきます。私立と公立、どちらでも良いと思います。ただひとつ、子どもが楽しい学生生活が過ごせると思う学校を選んであげたいですよね。ちなみに長女、高校で金髪やりました笑。ハロウィンで仮装もしました笑。次女とは違う意味で学生生活を満喫しました。親としては本人が楽しければ良し!です。

チャレンジ!活用。基礎は大事!

お受験は入学してからではなく、入学前からお金がかかります。途中で貯蓄が尽きて受験を断念する方もいます。頑張ってきた子どもはショックですよね。安易に始めない方が良いとは思います。
実は娘たちは同じ時期に1年ほどしか塾に通っていません。ついでに言うと当時姉妹割り引きで次女の塾代が国・数無料でした。その分費用が抑えられました。2人が優秀だったかと言うと、決してそうではありません。ではなぜ?2人は小学1年生からずっとチャレンジの教材を使って、私が教えてきたからです。よくチャレンジをためてしまって途中で塾に変えた、と言う話を聞きます。私の周りでも本当に多かったですね。私は食卓で2人の勉強を常に見ていて、分からないところはその場で理解させるという事を繰り返していました。学校のテストの成績が悪くても怒りません。チャレンジではちゃんと出来ている訳で、あとは集中力の問題なのだろうと考えていたからです。長女は中学3年まで、次女は一時中断し高校2年の部活引退直前に国語から再び始めました。さすがに大学受験までは見てあげられませんでしたが、文章(小論文)は私が添削していました。

教材は与えるだけでは効果は得られません。教材を利用して勉強をすることを身につけて最大限の力を発揮します。小学生の時にこのことをしっかり教えてあげたらあとは自分でちゃんとやります。"私には教えられない…"なんて言わず、小学1年生から子どもと一緒に学び直すつもりで勉強を見てあげて下さいね。

まとめ

お受験からちょっとズレたりもしましたが、少しはためになったでしょうか?
この春から次女も大学、いよいよ私もお役ご免となります。コロナで活動範囲は制限されますが、今から何を始めようかとウキウキしています。

記事を書いたのは・・・mimiko
ハンドメイド・パン大好き。夢はアボカド農園。カメラマンに憧れるも外出嫌い。陽気な引きこもり主婦!好きな物を好きなだけ紹介しつつ、親の認知症問題など幅広く記事をupしてきます。
次回もお楽しみに〜!

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