【3人の子ども達のママが行う 子どもの洋服管理】

2020/12/10
  • シンプルなインテリアが好きな3人の子ども達のママ。家族皆が過ごしやすいお家づくりを目指しています。もっと見る>>

こんにちは♪
小学生2人、幼稚園児1人の3人のママmihoです。
前回、私が片付けに目覚めた理由についてお話させていただきましたが、今回は実際にどのように子ども達の「モノ」の管理を行っているか、その中でも子ども達の「洋服」の管理の仕方についてご紹介させて頂きたいと思います。

前回の記事はこちらから
↓↓↓

【子ども達の年齢、環境によって必要な服の量を把握する】

例えば、わが家の場合、小学生の姉妹は毎日私服での登校となる為、それなりに洋服の数は必要になります。
更に、最近では二人とも習い事でスポーツを始めた事から、それ専用の服も必要となりました。
逆に、幼稚園に通う長男は制服で当園し、私服を着るのは園から帰ってからお風呂に入るまでの数時間と、週末くらいなので、それほど量は必要ないと考えています。

上の写真は長男の秋冬の洋服ですが、厚手のトレーナーやセーター類、厚みのない長袖、ズボンの3種類を数枚、これに薄手のアウターと厚手のアウターをそれぞれ1枚ずつで充分着まわす事ができています。
実際には、お下がりで頂いたものなど、全て合わせると引き出し一つ分くらいの服の量がありますが、写真にある洋服の量が長男にとっての「適量」だと考えています。

【アウターはある程度のお金を掛けても質の良いものを選ぶ!】

今シーズン、新たに購入した長女の厚手のアウター。
普段子ども達に洋服を選ぶ際に、私が心がけていることは、

①合わせやすい色、デザインである事
②動きやすい形や素材
③出来れば男女共有でも使える

③に関しては、長女は既に四年生という事もあって、自分の好きな洋服の趣味もハッキリしている為、なかなか私の思う通りにはいきませんし、自分の「好き」も大事にしてもらいたいと思うので、最近は私もあまり口出ししません・・笑

ただ、3人の子どもがいる為アウターを購入する時だけは慎重に、そして下の子たちも着られるよう、丈夫で長持ちするよう、ある程度お金を掛けても、質の良い物を選ぶようにしています。
その分、普段着にはそこまでお金を掛けず、買い物の際にはメリハリをつけるよう心がけます。

【いたずらに洋服を増やさない】

洋服を購入する際には「○○を買う」という明確な目的を持って買い物するようにしています。
例えば、今年は去年まで着ていたこのトレーナーが小さくなったから一枚買い足そう!とか、スポーツの習い事で専用の上下が必要になったから見に行こう!といったように目的を持って買い物することで、「安かったから」「デザインが好みだったから」といったような理由での予定外の買い物をなるべくしないようにしています。

その為にも、年に二回の衣替えの時期には、サイズアウトしたものを処分し、新しく必要な物をメモしてリストアップしておきます。

【年に2回の衣替えの時期は洋服整理のチャンス!】

「いつか着られるかも・・」「高かったしな・・」「もしかしたら○○の時に着るかも!」
洋服をなかなか処分する事ができない理由として、かつての私がそうだったように、大抵の方はこのような考えを持っているかと思います。
しかし、私の苦い経験からそのシーズンで一度も着なかった洋服、もしくは一度は着たかな?という程度の洋服は残念ながら次のシーズンで着る事はありません。笑

衣替えは、そんな洋服を処分するタイミングの絶好のチャンス!
今でこそ、買い物の失敗は少なくなりましたが、衣替えの時期に3人の子ども達の洋服を手に取って見ていると、3人全員が同じ色味のズボンを持っている事に気づいたり、自分の趣味が偏っている事にクスっと笑ってしまう事があります。

衣替えの時期を利用して、定期的に洋服を1枚1枚手に取って見る事で改めて気づかされる事、反省する事は、洋服の適量を考え見直す良いきっかけとなります。
その為、わが家の子ども達の洋服の持ち数は年々減っていき、普段使っている洋服の引き出しの中も、シーズン以外の洋服の収納ケースの中もだいぶスッキリしました!

【さいごに・・】

長女が産まれた今から約10年前、まだ子どもが1人だったにも関わらず、現在子ども達3人で使用しているタンスの中身は長女のものだけでいっぱいで、更には別の場所(収納ケース)にも溢れているような状態でした。
私自身も初めての子どもであった事や、長女の祖父母にとっても可愛い存在で、買い物に行くたびに娘の洋服を買ってくれた事が理由で、その量はとても把握できるものでは無かったし、数回しか着ずにサイズアウトしてしまった物もたくさんありました。

子どもは私たち大人と違い、数か月、数年で大きくなっていくもの。
さらに3人の子どもがいれば、その量は整理し、処分していかなければ単純に増えるばかり。
定期的な見直しと、上手な買い物で、子ども達一人ひとりに合わせた洋服の「適量」を考え「持ちすぎない」ことを意識していきたいです。



この記事をかいたのは・・・miho
夫と3人の子ども達と暮らす整理収納好きなママ。
子ども達の成長に合わせて暮らしを見直しながら、家族皆が暮らしやすいスッキリとしたおうちを目指しています。

計算中