流せるお掃除シートは流しちゃダメ!?トイレの拭き掃除には◯◯◯◯が最適だった!

2020/08/28
  • モットーは「お金をかけずに良い暮らし」。気になることはとことん調べる!探究心旺盛のアラサー2児のママです。もっと見る>>

こんにちは。
二児の母でパート主婦の、サンキュ!styleライターはるなです。

日々のトイレ掃除に、便利で衛生的な流せるお掃除シートを使われている方も多いのではないでしょうか。

私もその便利さから長年愛用してきましたが、浄化槽清掃の方からある言葉を聞き、それ以来使用をやめています。

今日は私が流せるお掃除シートをやめた理由と、代わりとなる拭き掃除に最適なトイレ掃除アイテムをご紹介したいと思います。

衝撃の一言「流せるお掃除シートは流さないでください」

建売住宅を購入し、浄化槽清掃の方からメンテナンスの説明を受けている時にさらっと言われた一言。

「はい!分かりました!」と返事をしたのですが、流せるのに流せないなんて矛盾してるなぁと思い、真相を探るべく調べてみることにしました。

まずはトイレの取扱説明書をチェック

まずはじめに水洗トイレの取扱説明書を確認してみました。

するとやはりトイレットペーパー以外の紙は使用しないようにとの記載が。
トイレメーカー側もトイレットペーパー以外の使用を禁止しているようです。

それではなぜトイレットペーパーは流せて、流せるシートは流せないのでしょうか。

トイレットペーパーはJIS規格によって安全性が保証されている

日本製のトイレットペーパーはJIS規格(国で定められた基準)によって品質や形状に決まりがあり、安心して水洗トイレに流せるように作られています。

しかし流せるお掃除シートなどにはJIS規格がなく、メーカー側が「流せる」と言えば流せることになります。
言い換えれば「全ての商品が問題なく流れる保証はない」ということになります。

過去には流せるシートによる詰まりのトラブルが多いことから消費者庁が実験を行い、商品の記載と異なって水にばらけない商品があった為に、メーカー側に改善を促したこともあります。

また近頃は節水トイレが主流となり、流す水の量の少なさもお掃除シートが詰まりやすくなる原因となっているようです。

※ トイレットペーパーも使いすぎには注意しましょう。

救世主!流せるシートの代用品にはこれがオススメ!

この記事を見て、流せて便利だったのになぁ…と落ち込んでしまった方に朗報です!

流せるお掃除シートの代わりになり、さらにエコで節約にもなるオススメアイテム。
それは…「まめピカ」!

名前を聞いたことのある方も多いと思いますが、まめピカは汚れに直接吹きかけてトイレットペーパーで拭き取ったり、トイレットペーパーに吹きかけてお掃除シートのように使用することができる優れもの。

トイレットペーパーが破れにくくなる成分が配合されているため拭き取りやすく、もちろんトイレットペーパーなので問題なく流すことができます。

抗菌成分配合&爽やかなミントの香りでトイレをスッキリ綺麗にしてくれます。

また「まめピカ」はピンポイントで掃除をすることができるため、汚れを見つけたらササッと拭き取れ、掃除の頻度が増え綺麗を保てます。
さらにシートのように丸々一枚を使用する必要がないので経済的でオススメですよ。

よりよい暮らしのために

流せるお掃除シートや流せるトイレクリーナーの中にもほぐれやすく使用して問題のないものもあるようですが、

実際に浄化槽の方からお話しがあったり、水洗トイレの取扱説明書でも禁止されているように、
詰まった時の責任は自分にあると考えて、暮らしに良い商品を選んでいけるといいですね。

◆この記事を書いたのは・・・はるな
探究心旺盛なパート主婦で二児の母。より良い暮らしをする為の方法を日々模索しています。

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