拭き掃除がグンと楽になる!「アルカリ電解水」の魅力とは

2020/09/21
  • モットーは「お金をかけずに良い暮らし」。気になることはとことん調べる!探究心旺盛のアラサー2児のママです。もっと見る>>

こんにちは。
二児の母でパート主婦の、サンキュ!styleライターはるなです。

今回は、環境にも人にも優しい「ナチュラルクリーニング」の一つである
「アルカリ電解水」の魅力についてご紹介したいと思います。

使い勝手が良く魅力的なお掃除アイテムなので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

アルカリ電解水とは

スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどで
「アルカリ電解水」と表示のある商品を見かけたことはないでしょうか。

水は電気を流すと「酸性」と「アルカリ性」に分かれる性質があり、
そのアルカリ側を取り出したものがアルカリ電解水です。

アルカリ電解水は油汚れや手垢、皮脂汚れなどの酸性の汚れに効果を発揮し、
水100%でできているので環境にも人にも優しいお掃除アイテムです。

安心の水100%で二度拭きいらず!?

アルカリ電解水の魅力、まず一つ目は
水100%でできているため残留物がなく、泡も立たないので
「二度拭きの必要がない」というところです。

よく万能な洗剤として「ウタマロクリーナー」が取り上げられますが、
洗剤には界面活性剤が入っているので拭き残しが心配だったり、泡立ちが良いため二度拭きが必要な場合も多くあります。

それに比べアルカリ電解水は、スプレーした後にサッと一度拭き取るだけで油や皮脂汚れを楽に落とすことができるので、
水で洗い流せない場所や、洗剤を使いたくない場所に最適です。

キッチン周りを始め、電子レンジ、冷蔵庫などの家電、テーブルの拭き掃除にも役立ちます。
また二度拭きがいらないことから掃除の時短にも繋がります。

同じく界面活性剤不使用で、ナチュラルクリーニングの一つである
「セスキ炭酸ソーダ」も油や皮脂汚れなどに効果的ですが、

粉末を水に溶かしているので拭き跡が残りやすく、
サッと手軽に拭き取りたい時にはアルカリ電解水の方がおすすめです。

汚れを落としつつ除菌、消臭効果も

アルカリ電解水の魅力、二つ目は
強いアルカリ性による「除菌・消臭効果」です。

キッチン周りやテーブル、階段の手すり、ドアノブなど、汚れを落としながら除菌もしてくれるので、まさに一石二鳥。

使用する時は強いアルカリ性ですが、水でできているので乾いてしまえば何も残らず、
赤ちゃんのおもちゃやテーブルなどの拭き掃除にもオススメです。

※ アルカリ電解水は強アルカリ性なので、
そばに赤ちゃんがいる時にスプレーしないように注意して下さい。

窓ガラスの拭き掃除にも最適

日頃からキッチンやリビング、手すりやドアノブなどの拭き掃除に大活躍のアルカリ電解水ですが、
私が使ってみて一番便利だと思った場所は「窓ガラス」の拭き掃除です。

以前は洗剤で窓ガラスの掃除をしていたのですが、
泡がどうしても残ってしまい、何度も何度も拭きとる作業が手間だなぁ…と感じていました。

その後、アルカリ電解水が窓ガラスにも使えることを知り、試してみると
窓ガラスに数回スプレーしてマイクロファイバークロスで拭き取るだけで
あっという間にピカピカになりました!

泡が立たないので拭き跡もほとんど残らず、子ども達の手垢もスッキリ綺麗になりました。
さらに除菌もできて、窓の拭き掃除にはアルカリ電解水が必須アイテムとなりました。

アルカリ電解水の窓ガラス用お掃除シートも売られていますが、スプレータイプを使用した方が経済的でオススメです。

気をつけて欲しいこと

アルカリ電解水は水100%でできていますが、液性は洗浄力の高い強アルカリ性なので
皮膚の弱い方は手袋をして使用するようにして下さい。

また手に直接スプレーしたり、空間にスプレーして除菌効果を期待するような使い方は絶対にしないようにして下さい。

アルカリ電解水を水で薄めることで洗浄力を弱めることができますが、
濃度によっては除菌効果が得られなくなります。また全ての菌を除菌できるわけではありません。

水拭きができない場所や、アルカリ性のものを使用できない場所もありますので、商品説明をよく読んでから使用してください。

おわりに

アルカリ電解水は乾いた後には何も残らないので人や環境に優しく
界面活性剤が含まれる市販の洗剤に比べて安心安全なお掃除アイテムです。

キッチン用、リビング用、窓ガラス用と、いくつも洗剤を用意しなくても
これ一つであらゆる場所を掃除することができるので、経済的でオススメです。

洗剤をあまり使いたくない方、小さなお子さんやペットのいる方、楽に拭き掃除をしたい方、少しでも興味のある方は、100円均一でも購入できますので、是非試してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・はるな
探究心旺盛なパート主婦で二児の母。より良い暮らしをする為の方法を日々模索しています。

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