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ワンオペ育児にもう限界!!家事も育児も手放して気づいた大切なこと
こんにちは!
サンキュ!STYLEライター ちはらさゆりです。
思うように外出できない日々が続いていますが、家事や子育てと知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまっていませんか?
そんな私も4年前にワンオペ育児に限界を感じ、家事も育児も放棄して数日過ごしたことがあります。
家事も育児も「やらない」選択をしたことで気づけたことをまとめてみました。
ワンオペ育児で苦しくなっているママの参考になると嬉しいです。
1. 頭の中がパンパンになっている
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家事と育児を「やらない」と決めても、色々なことが目につきました。
「片づけしなきゃ」
「洗い物が溜まっている」
「床が汚れている」
「子どもたちの相手してあげないと」
そうです。家の中にいると子どものことだけでなく、やるべき家事が次々と目につくのです。
しかし、当時の子どもたちは2歳と生後4か月。
思うように家事をこなせなくても仕方ない状況でしたが、頭の中にやるべきことがたくさん溜まり過ぎて苦しくなっていたように思います。
2. 完璧を目指し過ぎていた
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やらないといけないことに目をつぶって過ごす中で、自分が苦しくなる制限を作っていることに気づきました。
「家の中はきれいでなければならない。」
「栄養バランスを考えた食事を作らなければならない。」
「子どもとしっかり遊んであげなければならない。」
「子どもにテレビばかり見せてはいけない。」
当時の私は、自分の置かれた環境や状況、自分の状態を考えることなく「○○でなければならない。」という理想を追いかけていました。
そして、それができないことに対して自己嫌悪に陥っていることに気づきました。
3. 子どもたちは気にしていない
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家事と育児を「しない」選択をしたことで、家の中は散らかり放題。食事も手抜き。
子どもたちにも自由に過ごせるように制限も緩くして過ごしました。
私は何もしてあげられないことに罪悪感や後ろめたさもありましたが、子どもたちは私を責めるわけもなく、終始楽しそうに過ごしていました。
楽しそうにしている子どもたちの姿を見て、もっと肩の力を抜いて自分も楽な気持ちで家事と育児に向き合っていいのかなと気づきました。
ママにとって「やらない」選択をすることは簡単じゃない
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もちろん「家事や育児を放棄するなんて!」と感じる方もいると思います。
しかし、完璧主義の傾向にある人や気づかないうちに頑張りすぎてしまう人にとっては「やらない」という選択をすることは容易ではないと感じます。
もし、ワンオペ育児に疲れて苦しくなっているなら思い切って「やらない」という選択をしてもいいと思います。
当然、「やらない」ことで溜まってくる家事や育児が気になりますが、私にとってはその経験があったからこそ肩の力を抜くことができました。
完全に休めるわけではありませんが、自分や家族にとって大切な気づきを得られるはずです。
◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライター ちはらさゆり 4歳、6歳男の子のママ。
ライフオーガナイザー(R) 整理収納教育士
「片づけ」というツールを使って「ママのイライラを減らしたい!」「ママの暮らしをラクに快適に!!」を目指しています!