習慣化できるとうれしい!習慣化を成功させるための考え方
こんにちは。
サンキュ!STYLEライター ちはらさゆりです。
初夏に入り、朝を迎える時間も早くなりました。
私は、今年に入ってから毎日朝のウォーキングを続けています。
コツコツ続けることが苦手な私でも継続できたのはなぜか。
今回は、私が「継続」するために大切だと感じたことをまとめました。
ダイエットや、片づけ、勉強など、さまざまなことに活用できる考え方なので、ぜひ参考にしてください。
1. スモールステップで始める
たとえば、午前7時に起きている人が、「午前5時から1時間歩く」という目標を立てたとします。
よほどの精神力がない限り、途中で力尽きることが考えられます。
そこで、私が取り入れたのはスモールステップで始めること。
・早起きする(10分~20分ずつ起床時間を早める)
・着替える
・外に出る
・5分だけ歩く
というように、まず「午前5時から1時間歩く」ために必要なステップを分けて考え、一つ一つ取り組みました。
できるだけ細かくステップ化することが、習慣化成功のポイントです。
新たな習慣を身に付けることは、今ある生活習慣を変えることです。
今ある生活習慣を変えることは、誰にとってもストレスを感じるものです。
一気に変えようとせずに、時間をかけて変えていく心構えが大切です。
2. 新しい習慣を取り入れるための、時間を確保する
次に、私が取り組んだのは「時間の確保」です。
一日の時間は限られています。
新しい習慣を取り入れるためには、「時間」が必要です。
私の場合、早起きをするために、スマホやTVを見て過ごす「夜更かし」をやめて「21時に寝る」ことを意識するようにしました。
このように、新しい習慣を取り入れるためには「時間の確保」が必要です。
1日の時間を何にどれくらい使っているのかを振り返って、どのくらいの時間を作れるか考えてみましょう。
3. うまくいかなくても、自分を否定しない
三日坊主を乗り切るために必要なのは、やる気が低下してきたときをどう乗り切るかです。
誰しも、体調不良やイレギュラーなことで、予定変更を余儀なくされることもあるはず。
でも、理由がどうであれ、休んでしまった日を境にモチベーションが下がることも確かです。
できなかった不安や、できなかった自分を否定する気持ちが強いほど、その傾向は強くなります。
できない日があっても大丈夫。
不必要に自分を否定するのではなく、反省点や改善点を見つけて、次につなげていきましょう。
新しい習慣に慣れるまで、時間がかかります。
心と体が疲れる前に「計画的な休み」を確保して、無理なく習慣化を楽しみましょう。
長期的な視点をもち、無理なく進めていこう
習慣化をやる気や根性論で乗り切ろうとするのは限界があります。
モチベーションを保ち続けるのは至難のわざ。
長期的な視点をもち、今の生活習慣に「新しい習慣」を馴染ませていくように進めて習慣化を成功させてみませんか?
「これから、何か新しい習慣を身につけたい」と考えている人の参考になると嬉しいです。
◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライター ちはらさゆり 5歳、7歳男の子の母。
『自分を大切にするために、諦めない。』をコンセプトに活動中。
「心・カラダ・暮らし」を整えるためのヒントを発信しています。
ライフオーガナイザー(R) 整理収納教育士 美姿勢・骨盤EXトレーナー(R)