「やっぱり捨てなきゃよかった」と思ったとしても、「物を減らしてよかった」と言える理由
こんにちは!
サンキュ!STYLEライター ちはらさゆりです。
片付けには、「いる」「いらない」を区別するステップがあります。
物を減らす必要があるのは分かっているけど、捨てられなくて片付けの手が止まってしまう。
そんなことはありませんか?
捨ててもお金は戻ってこないし、やっぱり捨てなければよかったと思うこともあるかもしれません。
それでも、「物を減らしてよかった」と心から思える瞬間があります。
今回は、私が物を減らしたからこそ得られたメリットをご紹介します。
家に帰るだけで、ホッと心が休まるようになった。
私は、片付と向き合い始めて約5年。
自分たちの生活に必要な物の量が把握できるようになり、全体的に物の量を減らすことができました。
家の中をスッキリさせてよかったなと感じられる一番の瞬間は、外出先から家に帰宅したとき。
帰宅するだけで、心が休まりホッとできるようになりました。
それまでは、家に帰ると家事や時間に追われていたこともあり、息をつく暇もありませんでした。
それが今では、家に帰ると気持ちが休まり安心できるようになっています。
時間の使い方が変わり、1日が充実するようになった
片付をする前は、終わりのない家事や育児に翻弄され、流されるように1日を終える毎日。
しかし、物を減らす過程で、物選びも、時間の使い方も、生き方も、全て有限なんだと気づきました。
それからは、時間の使い方を考え、1日でこなすタスクの量を決めるようにしました。
そうしたことで、達成感を得られるようになり、「今日も頑張った」というすがすがしい気持ちで1日を終われるようになりました。
小さなことの積み重ねが心を満たしてくれる
「家に帰るとホッとできる」
「今日も頑張ったと1日を終える」
「家が片づいていると気持ちがスッキリする」
ささいなことのように思えるかもしれませんが、そんな小さな「安心」「達成感」「喜び」の積み重ねが私たちの心を満たしてくれると思います。
物を減らしたいのに、なかなか一歩が踏み出せない人の参考になれば嬉しいです。