【ミニマリスト】捨て活はモノを減らして、自己肯定感を上げてくれる

2022/12/12
  • ズボラミニマリスト、6歳・4歳の男の子ママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・7歳5歳のやんちゃ兄弟のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
年末に向けての家の中の整理を始めた人もいると思います。
家をスッキリさせるためにまず取り掛かるのが、捨て活。
不要なモノをどんどん手放す作業ですが、この『捨て活』って実は家をスッキリさせるだけじゃないのです。

捨て活は死ぬまで続けるべき作業

私は捨て活歴7年です。
それなりの経験年数ですが、所有するものは常に見直しが必要だと思うし、不用品を探さない日はありません。
モノって知らないうちに私たちの暮らしに入り込んでくるし、ものすごいスピードで増えることもあります。
だからこそ死ぬまで常に見直しが必要なんです。

捨て活は『できた』を積み重ねられる自己啓発

捨て活は、モノに対して必要か不要かを次々と判断していく必要があるので、面倒な作業と思いがち。
けど実は「できた」を積み重ねている作業でもあるんです。
こっちのものはいるけれど、これはいらない。
捨てる判断ができた又は残す判断ができていて、
気づかないうちに自分の中で『できた』を積み重ねています。
ここで忘れないで欲しいのが、捨てることだけが正義ではなくて、残すと言う判断をすることもまたできたを増やすきっかけになっているということ。
捨てられないことを捨て活においてマイナスなイメージにとられがちですが、そんなことない。
ちゃんと判断できているのだから。

捨て活による自己啓発で、自己肯定感アップ

捨て活は、結局のところモノに対してはもちろんのこと、自分にも真剣に向き合った結果です。
今の自分にとって必要なものなのか否か。
きちんと向き合ったからこそ、捨て活によって暮らしは好転します。
不要なモノを減らせた時はより一層スッキリするし、自分の心もどこか清々しい気持ちになると思うのです。
それはきちんと自分と向き合ったからだし、本当にいらないとちゃんと判断できたから。
捨てるって言う行為だけど、実は『できた』がたくさん潜んでいるんです。
だからこそやりがいがある。
年末に向けての片付けをする際、『できた』をちょっと意識をしてみるとより捨て活がはかどるし、楽しくなりますよ!

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。

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