【少ないモノで暮らすために】捨て活は一日にしてならず

2022/12/12
  • ズボラミニマリスト、6歳・4歳の男の子ママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・6歳4歳のやんちゃ兄弟のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
年末に向けて、モノを手放したり片付けに力を入れている人も多いはず。
一度キレイになった部屋も、そのままにしておくと簡単に元に戻ります。
モノを手放す作業は一生続くと知っているだけで、部屋のキレイはキープできるんです。

モノは知らぬ間に暮らしに入り込んでくる

一気にモノを減らせば部屋もスッキリします。
けど、それっきりにしてしまうと段々と部屋は元通り(モノを減らす前)になってしまうんです。
モノって実は、私たちの知らぬ間に暮らしに入り込んできています。
例えばDM(ダイレクトメール)がいい例で、欲しいと思っていないのに送られてきたり。
必要か不要か判断して、すぐに対応すれば問題ないですが後回しにしたら知らぬ間に一つモノが入り込んでいることになります。
他にも頂き物とか、学校・幼稚園からの手紙、レシートとかも同様。
自分が意図していなくても、知らぬ間にモノは増えているのです。

捨て活は一日にしてならず

だからこそ捨て活って一日にしてならずなのです。
一日本気で頑張ったところで終了!ではないのです。
長年積み重ね続ける作業であって、続けるからこそ快適な家・暮らしが手に入ります。
出来れば毎日続けて欲しい捨て活ではあるけれど、実際はなかなか難しいです。
だから週に一回とか定期的に捨て活する機会を作ればOK。
知らぬ間に増えてしまったモノをきちんと把握して、不要なモノはすぐに手放して、必要なモノはあるべき場所に片づけてあげる。
それだけで快適な暮らしがキープできます。

捨て活は死ぬまで続けるよ

生きていくうえで、切り離さない方がいいのが捨て活です。
これを切り離してしまって、手放すことをやめてしまったら知らぬ間にモノに支配された暮らしになってしまいます。
私たち人間がモノを支配できるようにするためにも捨て活は生活から切り離さず、つかず離れずの状態でいるのがいいと思うのです。
私は死ぬまで捨て活を続けて、最後は数えられる程度の少ないモノで身軽に暮らしていけるようにして行きたいなと思っています。

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。

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