ミニマリスト

【ミニマリスト】捨て活を始めたら知っておきたい2つの壁

2023/09/07
  • ズボラミニマリスト、9歳男子・7歳男子・1歳女子のママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・8歳6歳のやんちゃ兄弟と今年1月に生まれた女子のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
ミニマリスト歴8年の私ですが、ミニマリストになりたてだったころはどうやったらモノが減るのか
いまいちわかりませんでした。
捨てても捨てても減らない、モノを使い切っても減らない。。。

けど今なら、減らない理由もわかるし、その経験があったから後悔なくモノを手放せるようになったと思います。

私がミニマリストになる前に、捨て活を始めた当初にぶち当たった2つの壁についてご紹介したいと思います。

使い切るだけではモノは減らない

使った鉛筆

文字通りなのですが、使い切るだけではモノは減りません。

なんなら使い切れるモノは、あった方が便利であるモノの確率のほうが高いです。
つまり使い切ればまた買うことになります。

1in1outをする事になるので、モノが増える事はありませんが減ることもないのです。

モノを減らす・手放す場合は、使い切る事に焦点を当てるのではなくて、必要なのか不要なのかを軸に見極めると失敗なくモノを減らすことができます。



捨てることがベストじゃない(思い出のものは無理に捨てなくていい)

捨て活

モノを減らす・手放す場合はモノの要不要に重きを置くべきだとご紹介していますが、全てのものを捨てる前提にしなくてよいのです。

今使っていなくても、この先も使う未来が見えなかったとしても、手放したくないと思ったら捨てなくていい。

要不要は使うか使わないかだけでなくて、自分自身にとってあった方がいいのか否かでも決めていいと思います。

特に思い出の品(サイン帳や手紙等)は捨てたら2度と取り返せません。
なくても大丈夫だと判断できた時に初めて手放せるモノもある事も知っておくと、大切なモノまで手放してしまうという失敗をせずに済みます。

まとめ

私がミニマリストになる前は、モノを使い切ればモノは減る、とにかく捨てるのがベストだと思っていました。

ところが、いざミニマリストになろうと行動していても、
モノを使い切っても結局リピート買いするからモノは減らないし、
どんどん捨てるのがベストだと思っていたけれど、意外と捨てられないモノも存在するという事。

この2つを知ってからは、空回りすることなくモノと向き合えたし、
どういうモノを優先的に手放していくべきかわかったので捨て活も捗るようになりました。

実際上記2つは、捨て活を始めたら一度は経験する最初の壁でもあります。
自分の中で理解できたかできないかで、捨て活の進み具合は大きく変わるので、これから捨て活を始めようと思っている方の参考になれば幸いです!

計算中

関連するキーワード