【ミニマリストへの近道】捨て活を習慣づける3つのコツ
転勤妻・8歳6歳のやんちゃ兄弟と今年1月に生まれた女子のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
今よりも少ないモノで暮らしたいと思うなら、一番の近道は捨て活を習慣づけること!
とは言え、日々の暮らしに突然『捨て活』を組み込んでいくのも、そう簡単なことではありません。
ズボラミニマリスト流の、ラクして捨て活を習慣化する3つのコツについてご紹介します!
一日一捨てを定着させる
モノを減らしたいのならば、モノの出口をとにかく広げてあげるのが何よりのポイント。
モノの出口を広げてくれる一番の近道は、一日一捨てを定着させることです。
不思議なことにモノって知らない間に暮らしの中に入り込んできます。
ダイレクトメールやいただき物、学校からの配布物等々。
もちろん必要なモノは残すけれど、不要だと思うモノはどんどん処分していくようにしないとモノが溜まる一方です。
一日一つ捨てるという小さな目標を作って、それを毎日コツコツ続けていけば、常にモノの出口が確保されているので、不要なモノをため込むことを回避できるようにります。
一日一捨ては文字通り一日一つだけ手放すのでもいいし、5分でも10分でもいいからモノを手放す時間を日々の暮らしに定着させることがミニマリストへの近道になるのです。
ゴミの収集日によって、捨て活特化アイテムを変える
私の場合は不要なモノが溜まってしまうと、諦めて見て見ぬふりをして更に溜め込んでしまう負のスパイラルが働くタイプの人間です。(つまりズボラなのです)
そのため不要なモノは一日も早く家から出すようにして溜め込まないようにするために、ゴミの収集日別に捨て活するアイテムを特化するようにしています。
可燃ゴミ収集日の前日には、可燃ゴミとして出せるアイテムをとにかく手放します。
例えば、紙類。
学校からの配布物やシュレッダーしなければならないものをまとめてシュレッダーして、翌日ドカンと出せるように。
資源ゴミの前の日は、手放す本がないかを確認。
不燃物回収日の前日は、使えない電池は無かったか、断線した充電ケーブルは無いかと家の隅々まで確認します。
収集日の前日に、収集アイテムに応じて不要なモノを探す作業すればいいだけなので、捨て活のハードルが下がるし、集めた不要なモノは翌日にはおさらばできるので、すっきりした家をキープすることができます。
ネットショッピングのお届け日は資源ごみ前日に指定する
子供のいる我が家にとって、段ボールの存在は私と子どもたちの死活問題になっています。
と言うのもすぐに段ボールを手放したい私と、ダンボールで遊びたい子どもたちとの激しい攻防があるからです。
段ボールはあればあるほどかさばるし、家の中でもスペースを要します。
そのため、基本的にネットショッピングでの注文の際は、商品到着日を資源ゴミ回収日の前日(我が家で家は火曜日が資源ゴミの回収日なので、月曜日に)指定して、家に段ボールがある時間を最短にするようにしているんです。
子どもたちとは火曜日の収集日には全部処分するよという約束で、段ボールは好きに遊んでいいというルールを設けました。
たった一日ではありますが子供たちは好き勝手段ボールで遊べるし、私としては最短の日数で段ボールを処分することができるので、お互いwin-winになっているんです。
捨て活を習慣付ける3つのコツまとめ
ミニマリストへの近道として、捨て活を習慣付ける3つのコツ、
・一日一捨て
・ゴミの収集日別に、捨て活特化アイテムを作る
・ネットショッピングでの商品到着は資源ゴミ前日に指定
のご紹介でした。
私の場合はズボラでめんどくさがりなので、暮らしの中に捨て活を埋め込んでいくというこの方法で、モノを手放すことが習慣化されました。
新学期が明けて、これからモノを減らしたいと思っている方の参考になれば幸いです。
この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。