【転勤妻】孤育てにならないために私がやってきた3つのこと
転勤妻・8歳6歳のやんちゃ兄弟と今年1月に生まれた女子のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
我が家は転勤族です。
私は常に全国どこに行くのかわからない転勤妻。
転勤妻の何が大変って、新しい土地で一から暮らしを組み立てなきゃいけないことです。
子どもがいると尚更大変で、縁もゆかりもない土地では頼れる人も場所もなくて孤育てになりがち。
子育て9年目に突入した私の経験上、子育ては一人ではできません。
転勤族の私が、孤育てにならないためにしてきた3つのことについてご紹介したいと思います。
孤育てとは
そもそも孤育てとは。
転勤族に限った問題ではなくて、多くのママ・パパが陥りがちな問題です。
特に定期的に転居をする転勤族は、縁もゆかりもない・知り合い0の土地で暮らしをスタートさせることがあるので、孤育てになりがち。
かつての私も孤育てをしていた一人でした。
(夫は出張が多く、基本私によるワンオペ育児。)
これではまずいと思って、孤育て脱却のために私がして効果があったのは以下3つです。
とにかく毎日外に出る
家にいたら本当にふさぎ込みます。
買い物でもなんでもいいから一日に一回は外に出るようにしました。
息子にとっても気分転換になりますし。
公園でも、児童館でも、なんなら駅前で電車を見るだけでもいいから、とにかく毎日外に出ることを心掛けました。
ひょんなことで他のママさんと話すことはあるし、住んでいる地域の生の子育て情報も聞くことができます。
そういった偶然の交流で仲良くなれるママもいるし、その場限りだけでも悩みを共有したり、話がするだけでもかなり気分転換になります。
児童館や区が主催のイベントに行ってみる
児童館に行くって、ハードル高いなと思っている方が結構多いと思います。(私もその一人でした。)
何もない日に行くのは勇気がいるから、自分の子の月齢・年齢が対象のイベントを開催している時に行ってみるのがおすすめです。
結構そのイベントの時だけ児童館に来ているってママさんも多いので、イベント目当てに行くと児童館デビューのハードルも低くなります。
土日だと区が主催している子ども向けのイベントもあったりするので、そちらも要チェックです。
託児する
子育ては本来あらゆる人を巻き込んでするのがいいと私は思います。
子どももいろんな価値観を享受できるし、親自身も学ぶことがたくさんあるからです。
お金がかかってしまう事だけれど、予算を決めてその中で定期的に託児をするようにしていました。
(転勤族で私が専業主婦だったため、保育園に入れなかったので幼稚園入園までは自宅保育でした。)
保育園の一時保育や、ファミリーサポートを利用して、子どもがママ・パパ以外の大人と接する機会を、
ママ・パパはリフレッシュする機会を作る。
何か悩み事があったら保育園の先生やファミリーサポートの方に相談もできるので、孤育てはかなり解消されます。
【まとめ】転勤妻が孤育て脱却のためにした3つのこと
孤育てをしていた転勤妻の私が、孤育て脱却のために実行した3つのこと、
・とにかく毎日外に出る
・児童館、区が主催のイベントに行ってみる
・託児する
のご紹介でした。
孤育ては転勤族がなりがちだけれど、転勤族じゃなくてもなってしまう事象です。
転勤妻じゃなくてもワンオペ育児をされている方は沢山いると思います。
一人で解決するのが難しいのが孤育てです。
自分自身で、いろんな人に力を借りに行くのが孤育ての解決ポイントだと思います。
孤育てで悩んでいる人は沢山いると思うので、その方たちの孤育て脱却のきっかけになったら幸いです。
この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。
《「子育て」のもじり》夫や親族の協力も得られず、近所との付き合いもなく孤立した中で母親が子供を育てている状態をいう。 [補説]核家族化、少子化が進む中で生じた社会問題。