狭小住宅に住む片づけのプロが考える！モノを増やさない3つの工夫

サンキュSTYLEライターで片づけのプロ（ライフオーガナイザー ）として活動しております！しげまつえみこです。

現在、1LDK（WIC付)に家族4人で暮らしをしていることもあり、モノを増やさないことを意識しています。我が家で実践している3つの工夫をご紹介します。

簡単に家にモノを招き入れない

モノが家に入るきっかけはたくさんあります。まず自分で買ったモノ、そして買ったモノ以外には頂き物や郵便物などがあり、無意識にどんどん増えていきます。今、必要としていないけど、いつか使うかもしれない無料で頂けるノベルティグッズなど、結局使わずに数年保管していた経験のある方もいらっしゃるのでは？

まず自分でコントロールできるモノに関しては「今、本当に必要としているのか？」を考えて、簡単に家にモノを招き入れないことを意識してみましょう！

枠を決める

便利なモノや好きなモノ、今やネットで簡単に何でも買える時代になりました。その反面、モノがどんどん増えていき置き場に困ったことはありませんか？特に狭小住宅に住んでいると収納スペースの問題は避けて通れません。

我が家では、管理できるモノの適正量を把握し、収納スペース以上のモノは持たないと決めています。モノが収納スペースから溢れて困っている方は、自分の管理できる量を適正量として収納スペースを決めてくださいね。

専用のモノを持たずに代用できるモノを探す

モノを買う・増える時、どんな小さなモノでも収納スペースが必要になるため、まずはモノを買う前に家にあるモノが代用品にならないか？を考えています。実例としては、ガラスの軽量カップが割れた後、代用品として使い始めたジップロックコンテナの保存容器が2年ほど続いています。

しばらく代用品を使ってみて不便を感じた場合はモノを購入しますが、意外と専用のモノが無くても困らないことが多いかなという印象です。ぜひ、みなさんも専用のモノを買わずに今使っているモノが代用品にならないかを考えてみてください。

片づけは、整理して減らすことも大事ですが、モノを増やさない工夫も大切です。ぜひ、この3つの中から実践できることを試してみてくださいね。

■この記事を書いたのは・・・主婦ライター_しげまつえみこ
ライフオーガナイザー（訪問片付け・オンライン片付けアドバイザー）
子育て世代のお母さんの暮らしがラクになる仕組み作りや片付け、工夫など皆様の生活に役立つ情報を発信中です。