もう失敗しない!服を買うときの「3つのポイント」
めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。
私はもともと物が多く、以前はしばらく着ていない服もクローゼットにたくさんありました。しかし妊娠と引越しを期に物を減らすようになり、自分自身の服の数は、一番多かった頃と比べておそらく4分の1程に減り、今では30着程度です。
服を減らすと、買うことに対して自然と慎重になり、失敗もなくなりました。
今回は、私が行っている服の買い物の仕方を紹介したいと思います。
今必要なモノを把握
何となくお店を見てまわるということはあまりしません。「こんなアウターがほしい」「この傷んだトップスの代わりがほしい」など、ある程度買いたいものをイメージしてから買い物に行きます。そうすることで、いろいろな物に目移りせず、スムーズに買い物ができます。
また私の場合はですが、なんとなくで服を見てまわっても、これだ!と感じるものが見つかることは少ないです。
ブランドのHPで下見
よく服を買うお店は大体決まっているので、買い物に行く前に好きなブランドのアプリやHPなどで下見をします。そこで気になる服には目星をつけておき、店舗に行って実際に見たり試着したりして確認し、良ければ購入します。
下見をして目的のものだけチェックするなんてつまらない、と思う方もいるでしょうか。この方法の1番のメリットは、冷静に考えられる点です。いろいろなショップのページを見て比較したり、時間をおくことで本当にほしいものかどうかわかることもあります。
特に子どもが生まれてからはなかなかゆっくりショッピングを楽しめないので、あらかじめ見る服を決めておくことで、効率よく買い物ができるところも助かっています。最近はオンラインで服を購入する方も増えていますが、やはり試着をして生地や着心地を確かめてからの方が失敗が少ないので、最近はこの方法で買うことが多いです。
バーゲンを狙わない
バーゲンで安くなっているのを見ると、完全に気に入るものでなかったとしても、お得な分魅力的に見えませんか?しかし「お得だから」という理由で買うと、後々気になる点ばかり目について着なくなってしまうことも。
バーゲンであろうとなかろうと、心から「これがほしい」と思うものしか買わないようにしています。本当に良いと思うモノにはなかなか出会えないので、バーゲン前の時期でも気に入ったものがあれば購入します。
これらの買い物の仕方を意識することで、結果的にはお金も時間も節約に繋がっています。子どもが成長しゆっくりショッピングを楽しむ時間がとれたらまた少し変わるかもしれませんが、「本当に良いと思うものだけを買う」ということは変わらず意識し続けたいポイントです。
服の買い物で失敗しやすいという方は、その場の勢いで買い物をしていないか、一度見直してみてはいかがでしょうか。
□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。