「ない家」は掃除が楽になる!意識して減らしている3つのモノ

2020/12/03
  • めんどくさがりなゆるミニマリスト。楽してすっきり暮らす工夫を発信中。4歳・1歳の母。 もっと見る>>

めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。

毎日のように、少なからず行っている「掃除」という家事。できるだけ手軽にすませたいですよね。

今回は、日々の掃除を楽にするために、私が意識してできるだけ家からなくしているモノを3つ、紹介したいと思います。

複雑な形状の家具や雑貨

ダイニングの照明はペンダントライトにしたかったのですが、おしゃれな照明器具は複雑なデザインのものも多いですよね。好みのデザインかどうかや性能の良さももちろんなのですが、ハンディワイパーなどで埃をサッと拭けるということも重視して選びました。

また、昔は細々した雑貨を棚に飾ったりもしていたのですが、私の場合埃を積もらせるだけだったのでやめました。新たに何かを置く際は、管理のしやすさも含めて考えるようにしています。

隙間やでこぼこ

購入する家具家電に注意していても、どうしても家具の隙間やでこぼこなど、掃除しにくい場所がでてきます。洗濯機のホースまわりもそのひとつです。

ホース表面のギザギザや洗濯パンの中など、埃が溜まると大変そうな部分は、あらかじめ板を被せて埃が入りにくいようにしました。(こちらは父の手作りですが、こういった商品も売られています。)
この上に、折りたたみできる踏み台を収納することも出来て一石二鳥です。

むき出しのコード

コンセントまわりも埃がたまりやすい場所のひとつです。コードが床に接している状態だと、掃除機をかける際に邪魔にもなります。コード類はできるだけ浮かせたり隠したりすることで、掃除がしやすいだけでなく見た目もすっきりします。

我が家のテレビ台は、裏にコードを収納できるタイプのものを選びました。壁付けで置けるので埃も入りにくいです。子どもがコードを触る心配も少なく、安全性にも繋がりました。
最近は100均などでも、コードを隠したりすっきりまとめたりする様々なグッズがでているので、それらを活用するのも手です。

一つ一つは小さなことですが、こういった箇所の煩わしさが多ければ多いほど、掃除のモチベーションを下げることに繋がってしまいます。掃除が面倒だと感じている方は、こういった箇所を減らせないか今一度見直してみてはいかがでしょうか。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

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