少しの意識で変わる!色の取り入れ方で意識していること4つ

2021/01/24
  • めんどくさがりなゆるミニマリスト。楽してすっきり暮らす工夫を発信中。4歳・1歳の母。 もっと見る>>

めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。

みなさんは、家具や家電を選ぶ時、どうやって色を選んでいますか?好きな色、シンプルな色、アクセントになる色…様々な考え方があると思います。

今回は、わたしがインテリアを購入するときに意識している色の選び方ついてお話ししたいと思います。

1.基本はシンプルに

長く使うものや大きなものは、ほかの家具となじみやすく飽きがこないシンプルなものを選びます。

たとえばテレビボードやダイニングテーブルは木目のものやモノトーンだと合わせやすいですし、ソファやカーテンなどは落ち着いた色味を選んだ方が、飽きもこず他のインテリアと合わせやすいです。ただ木目に関しては、色味によっては建具と合わないこともあるので注意が必要です。

2.差し色や柄物は小物で

個人的には、モノトーンだけの部屋よりも、少しカラーも取り入れた部屋の方が好みです。ただ、あまり考えずにかわいいと思った色を選んでいくと、色同士がけんかしてしまうことがあります。

そのため、色柄ものを取り入れたいときは、大きすぎない物の方が失敗は少ないです。シンプルな空間の中に小物で色や柄物を取り入れることで、よりそのモノが引き立てられると感じます。

昔は雑貨を飾っていましたが、きちんと管理ができず埃を積もらせていたのでやめました。その代わり、必要なもの(画像はリビングに置いているゴミ箱)で色を取り入れています。私は植物もよく枯らしてしまうので置いていませんが、観葉植物で緑を取り入れるのも素敵だと思います。

3.子どものものはカラフルでもOK

おもちゃを含め子どものものはどうしてもカラフルになりがち。しかしおもちゃがリビングに散らばるのは小さい間だけですし、たくさんの色に触れてほしいという思いもあるので、子どもの物に関してはあまり気にしていません。

今はまだ娘は1歳ですが、将来的に子ども部屋ができたら、その部屋はできるだけ子どもの趣味を優先させたいと思っています。

4.原色は避ける

そうはいっても、カラフルなものがリビングに散らばってしまうとごちゃごちゃして気になりますよね。もちろん全部は難しいですが、原色を避けるだけでも感じ方は違います。くすみカラーやパステルカラーだと、主張が激しすぎず他のインテリアと馴染みやすいです。リビングで使用しているプレイマットも、淡い色づかいのものを選びました。

おもちゃは木製のものがおすすめです。カラー積み木やおままごとセットも、木製だと優しい色味でかわいく、こちらのテンションも上がります。子どもが舐めても安心で、環境にも優しい素材であることも嬉しいポイントです。

イメージに合わないモノは隠す収納に

細かいおもちゃはまとめておもちゃ箱へ。キッチン用品も、調味料やラップなどは購入時のパッケージのままですが、隠す収納にしているので気になりません。収納の中までキレイに整えられたらそれは理想なのかもしれせんが、取り出しやすさ・使いやすさ優先で、ごちゃごちゃは見えなければOK!と思っています。

同じものでも、色を変えるだけで印象は随分変わります。私自身、以前は今ほど色やデザインについてこだわっていませんでした。しかし、出産や引越しで家具家電を買う機会が増え、モノ選びにこだわった結果、暮らしの満足度を格段に上げることができました。

部屋の雰囲気というものは、一つ一つのモノからつくりだされています。何でもすぐに買い替えられるわけではないので、我が家もまだまだ理想の部屋とはいえませんが、色が与える影響というのはとても大きいと感じています。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

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