あなたは当てはまっていない?片づけられない人の特徴5つ

2021/09/21
  • めんどくさがりなゆるミニマリスト。楽してすっきり暮らす工夫を発信中の、2児の母。 もっと見る>>

めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。

片づいた部屋の人とそうでない人、どんな違いがあるでしょうか。片づけられない人にはいくつか共通する特徴があるように思います。

その特徴とはどんなものでしょうか。当てはまっていることはないかチェックしてみてください。

1.衝動買いが多い

家が散らかっている人ほど、衝動買いが多かったり買い物が好きな人が多い印象です。当たり前ですが、買ったら買った分だけものは増えます。その分他のものを手放さなければ、ものは増えていく一方です。

また、衝動買いはよく考えずに買うことなので、あとから「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性も比較的高いもの。本当に必要か、サイズは問題ないかなど、しっかり考えてから購入する方が失敗は少ないです。

2.ものを捨てられない

「まだ使えるから」「もったいないから」など、捨てられない理由ばかり並べていませんか?実際に使うのであれば問題ないですが、しまい込まれたままでは意味がありません。不要なものが場所をとっていると、いま使っているものがうまく収納できなかったり取り出しにくくなったりします。

「手放す=捨てる」ではありません。リサイクルショップやフリマアプリなど手放し方はいろいろとあるので、自分に合う方法を探してみては。

3.「お得だから」で買ったりもらったりする

無料でもらえるサンプルやアメニティを必要以上にもらったり、セールや特売の際、お得だからと大量に購入したりしていませんか?

自分が管理できる量を超えてしまうと、収納スペースからあふれてしまったり、しまい込んでいるうちに忘れて使用期限が切れてしまったりすることも。すぐに使う分だけ購入する方が結果的にお得になることもあります。

4.ものの定位置を決めていない

床やテーブルの上にものが散乱していませんか?すべてのものに定位置を決めましょう。それが決まっていないと、使ったあといろいろな場所に置かれることになり散らかってしまいます。

また、そうなるとどこに何があるかわからない状態に。探しものが増える原因にもなります。

5.先に収納用品を購入する

収納ケース自体も"もの"。買いすぎたりサイズが合わなかったりすると、使いこなせずものを増やすだけの結果になりかねません。

収納用品は、まず今あるものの整理をして、何をどこにしまうか決めてから慎重に検討しましょう。

必要なものを、必要なところに

「片づけられない」と思っている人は、そもそも必要のないものが家に大量にあることが多いです。

"必要なものだけを、必要なところにしまう"というシンプルな収納にするだけで、格段と使いやすくなります。上手く収納できないと感じている方は、1度家にあるものを見直してみてはいかがでしょうか。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

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