それって "今" 必要?スッキリした空間をつくるために気をつけていること♪

2020/08/24
  • 住宅収納スペシャリスト・整理収納が得意な男の子2人のママです。もっと見る>>

こんにちは!
主人は単身赴任中、4歳と2歳の息子たちのワンオペ育児に奮闘中。
元アクロバットパフォーマーのパワータイプ専業主婦こと、サンキュ!STYLEライターのRemiです♪
今回は《スッキリとしした空間づくりの為に心がけていること》についてご紹介します!

今、必要なモノを

 モノを買うとき常に考えるのは、これがあればおうちがスッキリするかな?ということです。
 例えば、収納用品を買えばその分モノが増えます。でもそれを買うことで、どこかの空間がスッキリするのであれば、それは増えてもいいモノだと私は考えています。
 子供のおもちゃ収納でも、おもちゃを収納しているケースがいずれいらなくなる日が来るかもしれません。でも、今そのケースがあることでその空間がスッキリするのであれば、そのケースはしっかりと役割を果たしているので無駄なモノではないはずです。
 ライフスタイルの変化とともに使わなくなってしまうモノ・違う使い道で使えるモノもあるかもしれません。それらはその時が来たら《いるモノ・いらないモノ》をしっかり仕分けすることで、スッキリとした新たな空間づくりに繋がると思います。
 逆に、『もしかしたらいずれ使うかもしれない!』とモノを買ってしまうと、それはただモノが増えただけで "今" は必要のないモノとなってしまい、それを使うときが来るまで保管するための空間を作らなければならなくなります。限られた収納スペースを無駄にしない為にも、何か購入する時には、本当に "今" 必要なのかしっかり考えることが大切になってきます。
 

家具・家電を購入する時は

 家具や大物家電はなかなか頻繁に買い替えることはないですよね。それらを購入する時は、先ほどとは少し違う見方で判断するようにしています。
 それは《これをずっと使い続けたいか?》というものです。
 なかなか買い換えることがないからこそ、金額だけで判断してほしくありません。毎日使う家電、毎日目にする家具だからこそ、この先何年・何十年と自分が使っていきたいかということも判断基準としていれてほしいです。
 自分が気に入ったものが少し予算オーバーだったとしても、あまり気に入らない、見るたびに早く買い替えたいなと思うくらいなら、初期投資として自分のお気に入りを購入する方が愛着も湧き、大切に使い続けられる気がします。

好きで囲まれた空間づくりを

 これらはあくまでもわたしの判断基準です。おうち時間が長くなってきている今だからこそ、お気に入りに囲まれたスッキリとしたおうち空間を意識してみませんか?
 それだけできっと、《おうちのことが・家族で過ごす時間が》特別なものに変化していくかもしれません♪

♦︎記事を書いたのは・・・Remi
整理収納アドバイザー準1級。
4歳と2歳の息子たちに振り回されながらも、スッキリとしたおうち空間を維持すべく日々収納整理について研究中!
《子どもとできるお片付け術》、《おうちがスッキリする収納術》を中心に提案しています。

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