おもちゃの収納は◯◯◯◯方式!?
こんにちは!
整理収納でスッキリとしたおうちづくりを目指している、パワータイプ主婦・サンキュ!STYLEライターのRemiです。
子どもっておもちゃを広げる天才だと思いませんか?
片づけても片づけても、3秒後にはおもちゃ箱ごとひっくり返されたような散乱具合なんて、我が家では日常茶飯事です。
今回はそんなおもちゃ収納が少しでも楽に、そして子どもも楽しみながらお片づけが身につく方法をご紹介します!
どんなおもちゃがあるか把握する
お片づけを始める前に、まず今どんなおもちゃがあるか把握することが大切です。
え、めんどくさいなと正直思いましたよね?
分かります。面倒だと思います。
でもこの工程をすることで、どれだけのおもちゃを所有しているのかを確認することができます。
また月齢に合わせたおもちゃの見直しも、同時に行えます。
収納する場所を"子どもと一緒に"決める
おもちゃの把握が出来たら、次はそのおもちゃをどこに収納するかを決めていきます。
その時に大切なのが、親だけで収納場所を決めるのではなく
"子どもと一緒に"どこにどのおもちゃを片づけるかを決めることが大切になってきます。
なぜ子どもと一緒にやるのか。余計に時間がかかりそうですよね。
はい、その通り。時間はかかります。
では、なぜ子どもと一緒に場所を決めるのか?
それは『ママ、あのおもちゃどこにあるの?』ということが確実に減るからです。
子どもも"おもちゃの住所=定位置収納"を作ってあげることで、どこに何があって、使い終わったらここにお片づけする!ということが自然と出来るようになり、結果自分でおもちゃの管理も出来るようになってきます。
おもちゃの収納はポイポイ方式
おもちゃの住所が決まったら、あとはそこにおもちゃを入れるだけ。
入れるだけ?って思いますよね。
でも入れるだけなんです。
決められた場所におもちゃをポイポイ入れるだけでいいんです!
それも立派なお片づけです。
絵本なども定位置を一緒に決めて、順番がぐちゃぐちゃだったとしても決められた場所へ戻すことができたのであれば、それでいいんです!
お人形なども決められた場所にポイポイ入れるだけでいいんです。
このポイポイ方式が子供にとって、楽しくお片づけできるコツにもなってきます。
まだ一人ではお片づけが出来ない子どもに対して、『ママとどっちが早く(多く)お片づけ出来るかな?よーい、どん!』
と声がけをしてみてください。
ゲーム感覚で片づけることによって、片づけるということへのハードルも下がり、楽しみながら、また親子のコミュニケーションもとりながらお片づけすることが出来るはずです。
ポイントは楽しみながら!
一つ一つ丁寧にお片づけができればそれに越した事はありません。
ただ、お片づけが苦手な子には『お片づけって楽しいな!』って思ってもらうことが大切になってきます。
子どももお片づけができるようになれば、自然と家全体もスッキリとした片づいた空間になると思います。
おもちゃが散らかっていて、イライラしそうになったら『ママと勝負だ!よーい、どん!』と言ってみましょう!
きっとママにとっても子どもにとっても楽しくお片づけが出来ると思います。
♦︎記事を書いたのは・・・Remi
整理収納アドバイザー準1級
夫は単身赴任中でワンオペ育児中。4歳と2歳の息子たちに振り回されながらも、スッキリとしたおうち空間を維持すべく、日々収納整理について研究中!
《子どもとできるお片づけ術》、《おうちがスッキリする収納術》を中心に提案しています。