コツコツお片付けのコツ、スタンプラリー編

2020/08/28
  • 転勤生活を経て、自宅で「生活を楽しむサロン」をしています。住まいの居心地を大切に現在も勉強中。もっと見る>>

サンキュ !STYLEライターのミキです。
この春のコロナ自粛中、私は家全部の片付けを徹底的にすることにしました。
徹底的にするためには、どうしたら良いのだろう?と考えて末にやってみたことを書かせていただきたいと思います。

家中の収納にナンバーを振ってみた

家中を片付ける上で、まず家中の絵を簡単に書いてみることにしました。

○リビング
○キッチン
○洗面所
○洋室4つ
○トイレ
○下駄箱

それぞれを絵に書いてみて、今度は収納場所を書き加えます。そして、その収納全てにナンバリングをしてみると、ざっくり分けて約40箇所収納があることが分かりました。

全貌が見えたので、まずはやってみよう!

基本は簡単♪
まずは片付けて、片付けたところの番号を青えんぴつで塗りつぶしていくことにしました。

「番号順に」など決めてしまうと、思わぬところに落とし穴が出てきそう。なので、約束事は極力少なく「とにかく好きなところから、好きな時にやる」「必ず全部塗りつぶすまでやる」ということだけを決めて、ひたすら続けることにしてみました。

モチベーション保持のためにInstagramも始めました。
(記事最後にリンク貼らせていただいてます)

片付ける→ノートに色を塗る→Instagramに載せる
ただそれを、コツコツと

少しずつ増えていく青い丸、少しずつ減っていく白い丸。まるでスタンプラリーのようなワクワク感でした。

それから約3ヶ月、つい先日のことですが、やっと、全て塗り終わることができました。
ノートに書き出した収納の色が、全て白から青に変わったのです。

やってみて良かったことと反省点

この方法は、全体を把握できるという点で、とても効率が良かったと思います。
ただ漠然と、あの辺が片付いていない(気がする…)と思っているよりも、片付いたか片付いてないかが一目で確認できます。

そして何より、色の塗られていない部分を減らしたいという欲が出てきますし、残っていく部分に自分の苦手(悪い癖)が隠されていることに気づくことができました。

私の苦手(悪い癖)は、見ないふり。そんな場所をちゃんと作っていて、そんな場所の片付けをちゃんと後回しにしていたことに、自分でも笑ってしまいました。

逆に反省点は、せっかくノートに見開きで書き、メモ部分の空白も作ってあったのに、メモをほとんどしていなかったことです。もっと、観察ノートをしっかり書いていたら、とても面白いノートが出来上がったのでは?と思いました。もったいないことをしました。

とはいえ、私はまだ家の片付け1周目を終えたところです。これからも2周目、3周目
と続いていくお片付け。今度は、ノート作りにも注力してみよう!と思っています。

◆この記事を書いたのは…ミキ
整理収納の勉強をしながら、基本に忠実お片付け実行中のアラフィフ 主婦です。お片付けの様子をInstagramに載せています♪

計算中