【散らからない家】買い物で気にすべきたった1つのこと

2020/10/05
  • 4歳5歳の姉妹と賃貸暮らし転勤族。整理収納アドバイザー。普通の家で普通の暮らしを、合理的で効率的に。もっと見る>>

こんにちは!整理収納アドバイザーの山田なみです。「普通の家で普通の暮らし、誰でもできる収納のこと」をテーマにお伝えしています。

買い物大好きです。暇さえあれば、100円ショップから無印良品まで、いつもウロウロしています。

でも買い物のしすぎは家が散らかる原因の1つ。今回は私が買い物のときに気をつけていることをご紹介します。

買ったからには絶対しまう!

皆さんは、雑貨や家電を買うときにどんなことをチェックしますか?

まず機能。使いたい目的に合っているか、役に立つか考えます。次にデザイン。色とかテイストとかチェックしますね。そしてやっぱり値段。1番大事なポイントです。

…さて、ここで終わってないでしょうか?私が買い物の時に必ずチェックすること、それは収納場所です。

例えば大きな家電や家具なら、買う前に収納場所も確認すると思います。しかし「どこにでも置けそうだな」という物は、ついスルーしがちではないでしょうか。でも買ったからには、必ずどこかに収納しなければならないのです。

収納場所は具体的にイメージ

そしてその場所は、具体的に考える必要があります。

例えば靴を買うとき、この靴は下駄箱に収納しようと考えますよね。でもそれでは不十分です。下駄箱というエリアではなく「何段目の右から何番目」という風に、具体的に置かれた状態まで想像してみてください。

そうしないと買ってはみたものの、すでに下駄箱の中は靴がいっぱいで、実際には収納できないこともあるのです。

整理収納の基本が詰まっている

この収納場所をチェックするという考え方には、整理収納の基本が詰まっていると思います。

まず定位置管理。物の定位置をきちんと意識するようになります。収納場所がなければ今あるものを捨てなければならないので、1in1outも自然と出来るように。買ってきた物がすぐに収納できるので、買い物袋がいつまでも床に置きっ放しということもなくなります。

買い物の習慣をちょっと変えるだけで、気づけば家が片づいているということになるかもしれません。

さいごに

いかがでしたか?これを実践すると「収納できないから、買わない」という結論に至ることが必ずあります。こう判断した自分に気づいたら、きっとあなたも収納名人になっていることでしょう。

●記事を書いたのは・・・山田なみ
整理収納アドバイザー。年子姉妹のママで賃貸暮らし転勤族。普通の家で普通の暮らしを、合理的で効率的に。

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