煮込まず〇〇がポイント!煮くずれ知らずの味しみかぼちゃ煮レシピ

2021/02/05
  • 野菜・果物をおいしく食べてキレイに健康に!野菜ソムリエプロと管理栄養士の資格をもつ0歳11ヵ月のママ。もっと見る>>

野菜ソムリエプロで管理栄養士のサンキュ!STYLEライター小島香住です。

おかずだけでなく、スイーツとしても大人気の緑黄色野菜「かぼちゃ」。定番の家庭料理「かぼちゃの煮物」はホクホクで甘くて、おいしいですよね。
でも、硬いかぼちゃを包丁で切るのが大変だったり、煮くずれしてしまったりと苦手にされている方も多いのではないでしょうか。

今回は、煮るのはたったの5分!煮くずれ知らずなのに味はしっかりしみている、かぼちゃ煮レシピをご紹介します。

煮くずれ知らずの味しみかぼちゃ煮レシピ

材料

・かぼちゃ 1/4カット
★しょうゆ 大さじ1
★酒    大さじ1
★砂糖   大さじ1
★水    50ml

つくり方

(1) かぼちゃは種をスプーンなどで取り除き、ラップをしてレンジで600W×3分加熱する。

(2) 粗熱が取れたらラップを外し、食べやすい大きさにカットする。

少し硬いところが残っていてもOK

(3) カットしたかぼちゃを皮を下にして、鍋に並べる。

(4) ★を合わせ、(3)の鍋に入れる。

(5) 火をつけ、沸騰したら蓋をして中火で5分加熱する。

(6) 火を止めて放置する。(できれば30分以上)

レンジで下処理&煮込まず「放置」がポイント

一般的に、煮物は時間をかけて味をしみ込ませる料理です。でも長時間煮込むと煮くずれしてしまいますよね。これは、野菜などの具材がやわらかくなる時間と、味がしみ込むまでの時間に差があるから。

そこで、下処理でレンジ加熱しておくことで、やわらかくなったかぼちゃは切りやすくなると同時に、細胞が壊れて味しみの準備ができている状態に。

これで鍋での加熱時間を短縮することができ、5分だけ煮たらそこから「放置」します。

味は温度が高いほどしみ込みやすいのですが、火にかけたままでは煮くずれてしまいます。そのため、できるだけ温度低下をゆっくりにして調味料を浸透させるために「放置」するのです。

「冷める時に味がしみる」と言われるのはこういう原理で、2日目のカレーがおいしいのも同じですね。

冷凍かぼちゃを使う時は

ご紹介のレシピは、生のかぼちゃを使用した時のつくり方です。冷凍かぼちゃを使う時には、冷凍のままのかぼちゃを鍋に並べてつくることができます。
調味料を加えてからの手順は同じです。

ただし、冷凍かぼちゃは生のかぼちゃよりも煮くずれしやすいので、ご注意ください。

他の煮物への応用も

かぼちゃ以外にも、さといもの煮物や肉じゃがにも応用ができます。
カレーやシチューなどの煮込み料理も、ルーを溶いた後に少し「放置」するとじっくり煮込んだような味わいに。じゃがいもがくずれて無くなってしまった!なんてお悩みも解消です。

昼食の準備と一緒に仕込んでしまえば、夕食にはほどよくしみ込んだ煮物を食べることができますよ。煮くずれないので、つくりおきおかずにもピッタリですね。


◇記事を書いたのは・・・小島香住(こじまかすみ)
野菜ソムリエプロ&管理栄養士。男の子(1歳)のママ。子育てをしながら、野菜・果物を“おいしく食べて” “キレイに健康”になるレシピや保存のコツを紹介しています。

計算中