【チョコミン党必見】材料3つでマイベストチョコミントをいつでも味わえる!
野菜ソムリエプロで管理栄養士のサンキュ!STYLEライター小島香住です。
「チョコミン党」という言葉が浸透するほど人気のフレーバーとなったチョコミント。最近では、スナック菓子やドリンクにまで広がっています。
ミントの清涼感とチョコの甘さが何とも絶妙な味わいは、暑くなってくると特に食べたくなりますよね。
ミント強め派、チョコ強め派と好みも分かれるので、なかなかストライクの商品に出会える確率が少ないのもチョコミン党ならではのお悩み…。
そこで今回は、スーパーでも手に入る材料で、自分好みのチョコミントアイスを自宅で簡単に作ることができるレシピをご紹介ます。
フレッシュミントの消費にもおすすめ
スーパーでいつでも買うことができるフレッシュミント、皆さんどのように使っていますか?飾りとして添えたり、ハーブティーにしたりすることが多いかと思います。
ミントをはじめとするハーブは、やはり香りが命!なるべく鮮度の良いうちに使いたいですよね。ただ、パックで買うと使い切れずに変色してしまったり、香りが飛んでしまったりすることありませんか?
そんな時にも、フレッシュミントをたっぷり使うこのチョコミントアイスはおすすめです。
レシピ
材料(2皿分)
・市販のバニラアイス 200g
・ミントの葉 10g(2/3パック分)
・板チョコ(ビター) 13g(1/4枚)
つくり方
(1) バニラアイスは室温で少しやわらかくしておく。
(2) ボウルに水をはり、ミントの葉をサッと水洗いして、やさしく水気を拭き取る。
(3) 板チョコを包丁で刻む。
(4) バニラアイスとミントの葉をミキサーに入れ、撹拌する。
(5) 保存容器に流し入れ、刻んだチョコを加えてざっくり混ぜて、冷凍庫で冷やし固める。
(6) 器に盛り付けたら完成
ミキサーがない時は
ミキサーがなければ、包丁でミントの葉を細かく刻んでやわらかくしたバニラアイスに混ぜ込んでもOKです。なるべく細かく刻んだ方がなめらかに仕上がります。
ミント色に仕上げたい時は
市販のチョコミントは、ミント色を演出するために食用着色料を使っています。着色料を使わない自然な色合いに仕上がるのも、手作りならでは。
緑と青の着色料を混ぜて使うと、本格的にミント色に仕上げることもできます。食用着色料は、製菓材料コーナーで売っていますよ。
ミント強め派?チョコ強め派?
今回ご紹介したレシピは、ミント強めの配合です。チョコもビターなものを使って甘くしすぎず、あまり細かく刻まないことで、食べた時にほんのり甘さを感じる部分も楽しめるようにしてあります。
牛乳や生クリームで煮込んで香りを移したものをベースに、アイスを手作りするクラシックなレシピもありますが、手間もかかる上に煮込み終わったミントの葉は捨ててしまうので、もったいない限り。
バニラアイスを活用すれば、手軽なし無駄なし!フレッシュさも格別です!
ミントの量やチョコの種類・刻み方などを変えて、マイベストチョコミントを楽しんでみてくださいね。
◇記事を書いたのは・・・小島香住(こじまかすみ)
野菜ソムリエプロ&管理栄養士。男の子(1歳)のママ。子育てをしながら、野菜・果物を“おいしく食べて” “キレイに健康”になるレシピや保存のコツを紹介しています。