長男の嫁必見!葬儀は結婚式より何倍も大変!
毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。
先日、身内に不幸がありました。いつかこの日が来ることは分かっていながらも、いざ来ると途端に忙しくなりました。
悲しみに暮れる暇もないほどに…。
今回は、喪主の嫁として感じたこと、今後また同じことが起こりうるかもしれないので、記録として。そして同じことが皆様の身にも起こるかもしれない為に、少しでも情報としてお伝えできたらと思い話したいと思います。
亡くなった日のうちにやるべき事
大切な人が亡くなって、家族で悲しんでいる時間はごくわずか…。
病院も方々も分かっているとは思いますが、次々に進めていってしまいます。
入院する時も突然でしたので服がない!ということで、慌てて家に戻りどの洋服を着せてあげようか?と選びました。
家に戻っている間に、他の家族が葬儀場へ連絡を入れてました。
私たち家族が一番最初に連絡を入れた葬儀場は4日先まで空きがないと言われました。
それはダメだ!ということで第2候補の葬儀場に連絡を入れたら、何とか空きがありお願いすることに決めました。
そして隙間時間にまず職場へ連絡を入れました。休みを頂かなくてはならないので、迷惑かけないためにも1番にしました。
すぐに葬儀屋さんは病院へ来て下さり、大切な人をお家へ連れて帰ることができたのは、亡くなってから約2時間半後。
本当にバタバタでした。
その後も息付く暇もなく、祭壇や食事、お返しの品を決めたり、何人ほど来ますか?と聞かれたり…。
このご時世ですので家族葬にし、最小限に抑えるためにも親戚のみとしました。
若い私たちには分からないことばかり…。我が家は近所に親戚がいるのが救いでしたので、その方々がいろいろ連絡を入れてくれたりと助かりましたが、それがなければ途方に暮れていたと思います。
親戚の方の顔は覚えておくこと!
嫁の私が強く感じたことは、親戚の方のお顔と関係をしっかり覚えておくこと!
失礼にあたりますので、この人知らないわ…ではいけません。
葬儀が終わった後も法事で何度も尋ねてきます。ある程度の交流はすべきだと感じました。
大切な人が亡くなると、以前よりも親戚の方との距離が近くなるので、他人行儀な態度はご法度だと思います。
葬儀屋さんの温かさに感謝
葬儀後もバタバタは続く…
葬儀は急にやってきます。結婚式みたいに前もって準備したり招待客に招待状を送ったりもありません。
実は私は随分前に父を亡くしてますが、その時すでに嫁いでいたこと、そしてまだ子どもが乳児だったこともあり、母と姉がほとんど進めてくれていました。
なので、今回がほぼ初めてみたいなものでした。
しかし分からないことだらけでも、葬儀屋の方がとても丁寧に親切に教えて下さり、正直親戚間で意見が食い違った時も、優しく中立な立場で解決して下さったりと、このお仕事は24時間体制でお疲れなはずなのに常に低姿勢で素晴らしいなと感じました。
終わった後も忙しさは続きます。まずは支払いに行くこと。
急にまとまったお金が消えていくってことが分かり、私もある程度それ用の貯蓄はしておかなきゃいけないなと感じました。葬儀場とお寺への支払いを合わせて150~200万円あれば安心だと思います。
その後は市役所への手続きをします。市役所での手続きが特に多く、知らなかったことなども情報を下さいます。他に銀行関係、保険会社、年金事務所が主にですが、細かいところまで入れると書ききれないくらいです。
残された家族がもし病気だったり年老いていたら、このような手続きすら大変なことだな…と感じました。
今回は暗めのお話となってしまいましたが、誰もが一度は経験されることかと思います。デリケートな話なので大まかですが、少しでもお役に立てればと思い書きました。
この経験をして感じたことは、結婚式なんかよりも何倍も大変であること!
突然やってくるので、準備できることはしておくこと!親戚の方を把握しておくこと。
2~3日全くゆっくりできなかったので、常に健康管理には気をつけておくべきだと思いました。
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
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