冬の暮らしの難題【結露】窓拭きから逃れるための対策と検証
おうちが大好き!午後からのんびりライフを満喫してます、サンキュ!STYLEライターkousanaです。
気づけば今年も残り1ヶ月半!何とも1年が早いこと!
あっという間に年末の文字が見えてきますね。
毎年大掃除をしなくてもいいように、毎日こそうじを続けています。
おかげで、年末慌ただしく掃除をすることはなくなったのですが、この季節になるとある現象が起きてきます。
それは結露。
外の気温と部屋の温度差によってできる、窓がベタベタ濡れる状態のことです。
毎年これには本当に困ります。
今回は、結露対策について書きたいと思います。
おうちにあるもので結露対策!
朝起きると、外気との気温差の大きい浴室、洗面所、子ども部屋に結露してる事が多い我が家。
子ども部屋は3階なので暖かいからなのでしょう。
2階に住居スペースがある我が家は、2階も真冬になると結露してきます。
そして、1階はほぼ使わないため、結露しません。
このように、よく使う部屋は暖かくするために、余計に気温差が起きて結露するのです。
結露を放ったらかしにしておくと、カビが生えてしまいます。
毎朝拭くのは大変!そんな時間ない!
ということで、家にあるもので結露対策をしてみました。
用意するものは、エタノールと食器洗剤、キッチンペーパーや布巾や雑巾など拭くもの。
結露で濡れてしまった窓を拭いてから、キッチンペーパーにエタノールを付けて拭きます。
これがカビ防止になります。もしエタノールがなければアルコールでも代用できると思います。
水と食器洗剤を20対1の割合で作った液に、雑巾を濡らして絞って拭きます。
まずはこれで様子を見ました。
しかし次の日の朝、いつもとあまり変わらず結露してました。
我が家の結露には敵わなかったようです。
食器洗剤を原液のまま塗ってみると…
水と食器洗剤を混ぜて作った液では、あまり効果は見られなかったので、次に食器洗剤を原液まま雑巾に1~2プッシュ付けて、窓ガラスとサッシに塗りました。
次の日見てみると、窓ガラスには結露してませんでしたが、サッシには結露してました。
サッシのほうがガラスより冷たいので、気温差があるサッシにだけ結露したのでしょう。
結露したところを拭くと、食器洗剤をそのまま塗っているので泡立ちました。
なので、またしっかり拭くということをしていたら、食器洗剤が取れてしまうため、何度も塗り直すということになりかねません。
それは手間もかかりますし、食器洗剤が減るばかりなので、あまりオススメできないなと思いました。
窓ガラス断熱シートを使って結露防止!
見た目は私好みではありませんが、最終的に窓ガラスに貼る断熱シートを使うことにしました。
粘着テープなども要らないこちらのシートは、霧吹きでたっぷり濡らしてから貼るだけと簡単!
剥がす時も跡が残らないですし、貼り直しも可能なので、結露シーズンが終わったら剥がせばいい!期間限定だと思ってやることにしました。
私は窓ガラスよりもサッシの結露が気になっていたので、自己責任で窓ガラスよりも大きくカットして貼ってます。
若干貼れていないところには結露がうっすら出てましたが、ほぼ防止できてました!
これなら、毎日窓を拭かなくても済みますので、家事の負担にもなりません!
まだ真冬になっていませんので、この先どのくらい効果があるのか分かりませんが、今時点では断熱シートはとても有効なものだと言えます!
デザインも今はたくさん販売されてますし、サッシ枠に貼る断熱テープ、窓ガラスの下の方にだけ貼る断熱テープなどもありましたので、ご家庭に合わせてオシャレにもできます!
まとめ
最近の新しい家ですと、高気密高断熱の家もあり、結露とは無縁な方もいらっしゃると思いますが、やっぱり結露で悩んでいる方が多いと思います。
そして、住んでいる地域でも違うと思います。
寒い地方にお住まいの方は、断熱シートの上に結露して凍ってしまうと聞きました。
さらにその上にサッシ枠サイズでポリカプラダンを覆って対策されたりして、悩みの種になってしまうほどだとか。
カビの温床となる結露は、窓枠のゴムパッキンだけでなく、カーテンもカビが付いてしまいますので、対策できることはすべきだと思います!
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
Instagramでは、毎日こそうじを投稿しています。
1日1箇所、日々コツコツと掃除を続ければ、いつか掃除がラクになる!大掃除をしなくて済む!そう思って続けています。そして、皆さんとアイデアを共有していけたらと思っています。