備蓄を災害以外でも活用した!リアルに食べたくなった食品3選
毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。
今年に入ってすぐに大きな地震があり、その後も全国で頻繁に地震が起きています。
私は年2回、関東大震災の9月1日と東日本大震災の3月11日に災害袋の見直しをしています。
その中でも食品は必ず入れ替えをしています。いわゆるローリングストックという方法です。
大きな地震も水害も今まで経験がないため、私の備蓄レベルはとても低いものですが、先月とうとう新型コロナウイルスに感染してしまい、その時に低レベルな備蓄が役立ちました。
実際、その中でもリアルに食べたくなった食品を紹介します。
即座に取り出したのはパウチタイプの飲料水
初めての新型コロナウイルス感染。寝込むのもおそらく10年以上ぶりのこと。
高熱、頭痛、悪寒は2日ほどで回復してきましたが、喉の痛みがとにかくひどくて唾すら飲み込めないほどでした。
しかし、水分は摂らないといけない。そんな時に真っ先に手にしたのがパウチタイプの清涼飲料水でした。
人はまず食べ物よりも飲み物を手にするということが分かり、1人1本計算で備えてましたが、倍に増やそうと思いました。
そして、飲むゼリーよりも清涼飲料水が欲しくなることにも気付きました。
食べ物はうどんがいい
少し回復してきたところで食べたくなったものはうどんでした。
お粥も食べていましたが、食べたいというより食べなきゃいけないという感じ。
気持ちが違うのです。
そこで備蓄に入れてあった乾麺が大活躍しました。
素うどんでもおいしく感じましたので、きっと災害時でもそんな気持ちになるのではないかなと思いました。
ちなみに、うどんだしも災害袋に入れてあります。
食欲が出てきたら濃いものが欲しくなる
お粥とうどんの繰り返しの日々からだいぶ回復してきた時に食べたくなったもの。
意外にもミートソースでした。
スパゲッティはまだ無理そうだけど、ご飯にとろけるチーズとミートソースをかけてドリアにして食べました。
災害時でしたら電気が使えないのでドリアは無理ですが、洋食も食べたくなることが分かり、備蓄の中に入れておいて良かったなと感じました。
備蓄のレパートリーに問題なし!
こちらが我が家の低レベルな備蓄の食品。
今回私以外に息子が感染してしまいましたが、主人と娘は感染しなかったためこちらの備蓄を使って料理してもらいました。
もしかしたら全員感染しているかもしれない。そんな時に買い物はできません。
実際買い出しもできない状況でしたので、ちょうど入れ替え後のタイミングで備蓄も豊富だったのが救いでした。
災害時以外でも役に立つ備蓄。そして、体調不良時にはこんなものが食べたくなる、欲しくなるというものもリアルに分かり、備蓄の大切さを改めて感じました。
そして、やはり普段から行くスーパーのものをストックすること。口が慣れてます。
長期保存のものよりも、我が家は半年以上賞味期限のあるものをストックしておく方法が合っていると思いました。
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
Instagramでは毎日こそうじを更新中。掃除以外にも無印良品やIKEA、100均などのインテリアや雑貨も好き。
おすすめしたい食品なども時々発信しています。