少し遅かったかも…。子ども部屋を与えるのはいつがベスト?
毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。
新学期も始まりましたね!子どもたちも新しいクラスとなり、嬉しさや不安などいろんな思いを抱えてくる頃でもありますね。
ところで、子ども部屋っていつ頃与えるのがいいの?今回は、私自身実際感じたことを踏まえてお話したいと思います。
一般的には小学校に入学する頃
調べてみると、一般的には小学校に入学する頃に部屋を与える方が多いそうです。
しかし、住居学の教授の話だとベストなのは小学校5年生のようです。
管理できる年齢ということでしょうか?
我が家も家を建てる時に子ども部屋は敢えて作りませんでした。
建てた頃はまだ赤ちゃんだったこともあり、当分必要ないと考えたからです。
そのかわり、将来的に吹き抜け部分に床を張って子ども部屋にしようと、設計段階の時から決めていましたので、リフォームしやすいようにはしておきました。
部屋を与えるまでは和室で川の字で寝て、勉強机も和室に二つ並べて二人部屋のように使っていました。
勉強もダイニングテーブルだったりリビングだったり和室に置いた勉強机だったりと、好きなところでさせていました。
しばらくその状態で過ごしていましたが、もう必要だろう…と感じたのは上の子が中学校に入学する頃。
兄妹仲はいいので小学校卒業まで同室で過ごしましたが、さすがに中学生になればプライベート空間は必要!
我が家は男の子と女の子なので、確実に個室は必要!
そのタイミングで5年前にリフォームして子ども部屋を作りました!
実際子ども部屋を与えて思ったことは…
子ども部屋を与えたら、部屋の管理は全て子どもたちにやってもらおうと思っていました。
が、実際は完璧には管理できていません。それは、親の勝手な思いと言えばそれまでですが…。
やはり少し与えるのが遅かったのか?と思いました。
外国では赤ちゃんの頃から個室を与えるのが一般的。
早くから自立心を養うためと言われてますが、赤ちゃんはさすがに早すぎるように感じますが、小学生のうちに与えておいた方が良かったかな?と感じました。
何が管理できていないと言えば掃除。
私が休みの日に掃除機をかけてしまうのも良くなかったのでしょう。
未だに一度も掃除機をかけた事がないと思います。
片付けに関しては、自分自身で散らかり過ぎたな…と感じると、片付けているように見えます。
もっと早く個室を与えていれば習慣付いたのかな?と思います。
大きくなってから言ってもなかなか聞きませんし、部活などで忙しくもなってきます。
親の言うことをすんなり聞いてくれる頃からそのように教えてあげれば、きっと管理できたのかもしれません。
これでも片付いている!きれいにしている!
そこはみんなものさしが違うので、親から見たら散らかっていてもそっとしておこうと思います。
まとめ
実際、我が家は上の子が中学校に入学するタイミングで子ども部屋を作りましたが、少し遅かったかもしれないと感じました。
いつまでも傍にいて欲しい気持ちもあったのも事実。住居の問題ももちろんありますが、子どもの自立心を養うためには小学生の間にはプライベート空間を与えた方がいいのかなと思いました。
上の子は自分の部屋で勉強しますが、下の子はダイニングテーブルですることが多いように、その子その子使い方が違うので難しいところですね。
遅くても早くても本人が欲しがった時がベストなのかも知れません。
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
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掃除も好きですがインテリアやファッションも好き!特に無印良品が大好き!
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