【材料4つ】1個約25円!簡単マロンパイ♪
こんにちは!おいしい食卓研究家の藤本マキです。
ついこの間まで30度前後あった気温もいつの間にか25度を切るようになりましたね。
そろそろ秋本番も近いのでしょうか。
そして秋と言えば、かぼちゃや栗、秋なす、きのこなど、美味しい食材がいっぱいですよね!
今日は身近な食材【材料4つ】で出来る、簡単マロンパイをご紹介します。調理もトースターなので楽チンです♪
材料(8 個分)
・マロンペースト…50〜60g (マロンクリーム/ボンヌママン)
・甘栗…4〜5個(100均90g入り)
・餃子の皮…16枚
・バター…10g
マロンペーストは手作りでも良いですが、KALDIやスーパーにも売っているマロンクリームがお手頃です♪
マロンクリームは本格的な高級品が多いですが、ちょっとしたお菓子作りならこちらがオススメ。このマロンクリーム、普段スーパーの棚になくても、秋のシーズンにさしかかると補充されていたりするので要チェック!
手作りのマロンペーストの作り方は、『本日のおまけ♪』でご紹介しますね。
それではマロンパイの作り方です。
作り方
(1)甘栗は粗みじん切りにする。バターは電子レンジに20秒程かけて溶かす。
(2)餃子の皮は粉の多い方を下にして一枚置き、溶かしバターを表面に塗る。
(3)2の上にもう一枚の餃子の皮を重ねる(ここではバターは塗らない)。端より8mm程度内側にマロンペーストを塗り、マロンペーストを塗った半分の面積に刻んだ甘栗を乗せる。
(4)マロンペーストが塗られていない餃子の皮の縁に溶かしバターを塗り、餃子の皮を半分にして重ねる。フォークの先を皮の端に押しつけて上下を閉じる。
(5)トースタートレイにアルミホイルを敷き、その上に4を並べる。溶かしバターの残りを表面に塗り、トースターで焼き目がつくまで焼く。
もし表面をツヤっとさせたい時は、数分焼いた後に卵液(本来は卵黄ですが、卵黄だけ取り出すのも手間なので、溶いた全卵でOKです)を表面に塗るとツヤがでてきれいに焼けます。
餃子の皮を二重にして、間にバターを塗ることで、パリっとした食感が感じられます。
そして表面に塗った残りの溶かしバターも良いお仕事をしてくれるんです♪
ちなみに材料費はこの8個分で、ざっくり計算で200円。なんと1個あたり約25円です!(マロンペーストはボンヌママンのもので計算)
このボリュームと見た目でなかなかのコスパではないでしょうか?
クルミなどを砕いたものを入れたらますます本格的に。
お子様のおやつや、ちょっとした来客時などにもオススメです。
よかったら是非試してみて下さいね。
本日のおまけ♪
手作りの方がちょっぴり費用がかかりますが(※材料費:120〜130円程度)、手作りのマロンペーストの作り方をご紹介しますね。
【材料】
・甘栗…1袋(90g)
・豆乳…大さじ3〜
・きび砂糖…大さじ2〜
作り方は全ての材料をフードプロセッサーに入れて撹拌するだけ!
もっと伸びの良いクリームがお好みの場合は、豆乳を更に少しずつ加えてみて下さいね。
また、豆乳はさっぱりしているので、濃厚な口当たりにしたい時は生クリームに置き換えて下さい。
上記分量では甘さ控えめですので、お好みできび砂糖(上白糖でもOK)も増やして下さいね。
◆記事を書いたのは・・・藤本マキ
おいしい食卓研究家(料理研究家)
普段の献立に役立つ常備菜レシピや、手抜きでも美味しい料理を発信しています。