服がありすぎるとなぜか着る洋服がないと感じる不思議

2021/05/03
  • FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

貯蓄0だった元浪費家で年間100万円貯められるようになった、
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。

浪費家だったころ
私は150着ほどの洋服を持っていました。
でも、なぜか毎日のように
「今日、何をきたらいいかわからない。」
と感じていました。

100着以上の洋服を手放した私が考える
こんな現象が起きないための工夫をご紹介します。

雑誌やSNSをみて流行を追いすぎている

浪費家だったころにクローゼットにぎゅうぎゅうに入っていた
大量の洋服は雑誌やSNSを毎日のようにチェックをして
”今”しか楽しめないものばかりでした。

流行を追いかけることに必死で
似合っていないものもいくつもあり購入しても着る機会がなかったり
数回着用しただけで次のシーズンまで着ることがないような洋服が沢山ありました。

雑誌やSNSを見すぎず参考程度にすることで
本当に必要な洋服以外は購入しないようになりました。
また、おしゃれな人は自分に本当に似合うものを知っている。
ということにも気付くことができました。

人の目ばかりを気にしていた

「『また、同じ洋服着ている。』と思われたらどうしよう。」
「みんなにおしゃれと思われたい。」
とそんなことばかり気にして
洋服がどんどん増えていたような気がします。

本当におしゃれな人は
少ない数の洋服を上手に着まわしであると思います。
また、着回しがしにくい洋服の数は少なくすることをお勧めします。

物欲を抑えることができなかった

物欲が抑えれず
常にほしいものがある状態でした。
そして、着ていないけどいつか着るだろう。という洋服で溢れていました。

せっかく購入した洋服を
『似合わないけど高かったから』
『痩せたら着よう』
と手放せない洋服はただクローゼットを占領しているだけのモノでした。

今も物欲がないわけではありませんが
物欲のハードルをあげることで
1着1着を慎重に選び、購入したものを大切にするようになったと感じます。


おしゃれになりたい。と思っているのに
沢山の洋服をクローゼットに寝かせるだけでは意味がありません。

量よりも質を大切にして
お気に入りの一軍の洋服だけが揃った
心がときめくクローゼットにしてみてください。

●記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万でも貯金額1000万円を超えた経験から
貯金や節約のコツを発信中

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