知ってる?退職する時に知っておくべきコト

2022/09/17
  • FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。

先日、長年勤めた会社を退職しました。
新卒から勤めた会社たったため
知らないことがたくさんありました。

今回は退職するときに知っておいた方がいいことをまとめました!

失業保険

次の転職先が決まってない場合は
忘れないように申請しましょう。

まず、退職した会社から自宅に「離職票」が届きます。
届いたらすぐにお住まいの管轄ハローワークにて
失業手当の給付申請ができます。

ただ、自己都合退職の場合は給付まで約3ヶ月かかったり
求職活動をしっかり行うことや
収入についてなど色々と規約があるのでご確認ください。

健康保険

こちらも次の転職先が決まっていない場合は
下記の3つのどれかに切り替え申請をしましょう。

①以前の健康保険を健康保険組合(会社)にて任意継続する。
②国民健康保険を自治体で申請する。
③家族の扶養に入る。

扶養家族の有無や次の就職先が決まっているかどうかなど
ケースによってどの切り替え方法が良いかご確認をください。

年金

こちらも転職先が決まっていない場合は
年金手帳を持って、自治体窓口にて
厚生年金の第2号被保険者から国民年金の第1号被保険者に手続きをします。

住民税

退職後1ヶ月以上転職しない場合は2パターンありますので
退職月によってご確認をしてください。

1〜5月に退職する場合は
5月までの残りの住民票は最後の給与からまとめて天引きされます。
なので手取りが少ないので注意してください。
6月〜12月に退職する場合は
自治体から支払い用紙が届くので支払います。
もし、退職前に会社に伝えておけば天引きしてくれることもあります。

確定申告

12月31日まで退職しなかった場合は
確定申告を翌年の2月16日から3月15日にしましょう。

これは会社でいう年末調整の代わりなので所得税が返ってくることがあります。

退職すると
確認すべきことが他にもたくさんありますので
是非、整理しながら処理を進めてくださいね。

⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ

2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万でも貯金額1000万円を超えた経験から
貯金や節約のコツを発信中

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