家計簿診断!あなたの家計を見直して無駄を見つけよう
貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。
家計簿をつけていても、
実際にその内容を見直し、改善点を見つけるのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?
「なんとなく無駄がある気がするけれど、具体的にどこを削ればいいのかわからない」
「節約したいけれど、何を優先すればいいのか迷ってしまう」
といった悩みはよくあるものです。
そこで今回は、実際の家計簿の例をもとに、
無駄遣いや見直すべきポイントを具体的に解説します。
さらに、誰でも簡単に自分の家計を診断できる「家計簿チェックリスト」もご用意しました。
このチェックリストを使えば、日々の支出の中で、
無駄になっているお金を簡単に見つけることができるでしょう。
これを機に、自分の家計簿をしっかり見直し、効率よく家計管理を行うためのヒントを掴んでください!
具体例から見る無駄遣いの見直しポイント
まず、家計簿の例を使って、どの部分に無駄が隠れているかを考えてみましょう。たとえば、以下のような家計簿を見てください。
食費: 50,000円
光熱費: 12,000円
娯楽費: 20,000円
通信費: 15,000円
雑費: 10,000円
一見、どの支出も日常生活に必要なものに見えますが、実は見直す余地がたくさんあります。
たとえば、食費は、外食やコンビニ利用が多い場合、
無駄遣いの原因となっていることがよくあります。
食材をまとめ買いし、計画的な献立を立てるだけで、月に5,000円~10,000円の節約が可能です。
次に、通信費です。スマートフォンの料金プランが古いままになっている人は少なくありません。
新しい格安SIMに切り替えることで、月に数千円以上節約できることもあります。
このように、家計簿を細かく分析することで、
実際にどの支出が必要で、どこに無駄があるのかを明確にすることができます。
家計簿診断チェックリストで自分の家計を見直そう!
次に、自分の家計簿をチェックするための簡単な「家計簿診断チェックリスト」を紹介します。
以下の質問に答えながら、あなたの家計を見直してみましょう。
1.毎月の食費は収入の何%を占めていますか?(目安は10~15%以下)
2.スマホやインターネットの通信費は見直しましたか?(格安SIMを検討する)
3.サブスク(定期課金サービス)に加入しているものはありますか?本当に必要なものだけに絞っていますか?
4.光熱費や水道費の削減対策をしていますか?(省エネ家電の使用や契約プランの見直し)
家計の見直しは小さな改善からスタート!
家計簿診断を行うことで、日々の支出にどれだけ無駄があるかが見えてきます。
一度すべての項目を見直し、具体的な改善策を立てることが重要です。
大きな節約を目指す必要はありません。
まずは、毎月の支出を少しずつ見直し、無理なく継続できる範囲で改善していきましょう。
この小さな一歩一歩が、長期的に見ると大きな貯蓄や投資の資金につながります。
ぜひ、今回のチェックリストを活用し、無駄を省いた効率的な家計管理を目指してください!
⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中