子育て世帯必見!家計に優しいお得なサービスや割引まとめ4選
貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。
子育て世帯にとって、毎月の生活費や教育費は大きな負担となることが多いですよね。
「もう少し節約したいけど、どこを削ればいいのかわからない」と感じている方も少なくないでしょう。
実は、政府や自治体が提供している補助金制度や割引サービス
民間企業の子育て支援プログラムをうまく活用することで
家計の負担を大幅に軽減することができます。
しかし、こうしたお得なサービスや支援制度は、意外と知られていないことも多く
利用しないままにしているケースも少なくありません。
そこで今回は、子育て世帯が使える家計に優しいお得なサービスや割引制度をまとめてご紹介します。
教育費や生活費、さらには育児関連の費用を抑えるために役立つ情報を提供しますので、
ぜひ参考にしてみてください。
「子育て支援パスポート」の活用
多くの都道府県では、「子育て支援パスポート」と呼ばれるサービスを提供しています。
このパスポートを持っていると、提携しているお店や施設で割引が受けられたり、特典を利用できたりします。
たとえば、スーパーでの買い物や、外食、子ども向けのレジャー施設などでの割引が可能です。
お住まいの各自治体のホームページで詳細を確認し、手軽に家計の節約に役立てましょう。
子どもの教育費を支援する「就学援助制度」
子どもの小中学校の費用が負担になっている場合、
自治体が提供する「就学援助制度」を利用できる可能性があります。
低所得世帯向けの支援制度で、学用品費や給食費、修学旅行費用などが補助されます。
お住まいの市区町村で条件が異なるため、役所や学校で確認してみましょう。
「ふるさと納税」を活用して育児関連の品を手に入れる
皆さんが活用している「ふるさと納税」は、地域への寄付を行うことで、
育児に役立つ返礼品をもらえる場合があります。
例えば、おむつやベビーフード、育児グッズなどを返礼品として提供している自治体もあるので、
これを活用することで日常の育児コストを抑えることができます。
また、食べ盛りの子供がいるご家庭ではお肉やお米などを選ぶことで食費を抑えることも可能です。
ふるさと納税を活用する際は、各自治体の返礼品をチェックしてみましょう。
公共施設やレジャー施設の「子育て支援割引」
どうしても出費が増えるレジャー費を抑えるために
博物館や動物園、水族館、プールなど、子どもが楽しめるレジャー施設で適用される
子育て支援割引をチェックしてください。
ファミリーデーなどの特定の日には、無料で入場できる施設もあります。
また、自治体によっては、子どもとその保護者が割引料金で利用できる公共施設も多く、
特に夏休みや冬休みのような長期休暇には利用しやすいでしょう。
子育て世帯にとって、生活費や教育費の負担は避けられないものですが、
政府や自治体の支援制度や、民間のサービスを賢く利用することで、家計の負担を大幅に軽減できます。
こうしたお得な情報を積極的に取り入れて、子育てを少しでも楽に、そして豊かなものにしていきましょう!
毎月の家計を少しずつ見直しながら、無理なく節約を続けていくことで、
将来的な貯蓄にもつながります。ぜひ今日から実践してみてください。
⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中