家計簿を無理なく続ける5つのコツ!未来に備える賢い家計管理の方法
貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。
「家計簿を始めても、気がつけば続かなくなってしまう…」そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
でも、家計簿は家計の健康診断なので大切なんです!
続けることで、将来に安心感をもたらし、家族のためにも貴重な財産となります。
今回は、家計簿を無理なく続けるための5つのコツをご紹介します。
ライフプランを見据えて~家計管理の目的を知る
家計簿を続けるうえで大切なのは、単なる収支の記録だけでなく、ライフプランを意識することです。
「子どもの進学」「老後のための資金」など、長期的な視点を持つと、日々の収支管理が未来につながっていると感じやすくなります。
どんなライフプランがあり、いつまでにどれくらい貯めたいか考えてみると、
家計簿が続くモチベーションになります。
目標を明確に設定する
ライフプランを考えたら、次は具体的な目標設定です。
「年間で○万円貯める」「毎月食費を○○円以内にする」など、数字で目標を立ててみましょう。
目標があることで、家計簿をつけるたびに達成感を味わえますし、節約の工夫も生まれます。
短期の小さな目標と、長期の大きな目標を組み合わせるのがおすすめです。
家計簿を習慣に~無理のないルーティン作り
家計簿は、習慣化が続けるポイント。
毎日つけるのが大変であれば、「週に一度」「月末だけ」など、自分に合ったルーティンを決めましょう。
日々の出費はアプリで記録し、週末に見直すだけでも十分効果的です。
「今日やること」にしばられず、自分に合った続け方を見つけましょう。
自動化ツールの活用でラクに管理
今は、家計簿アプリや自動仕分けツールが充実しています。
銀行やクレジットカードの明細を自動連携させることで、入力の手間を大幅に省けます。
家計簿をつける手間が少なくなるだけでなく、支出の傾向をグラフで把握できるので、家計簿の見直しがしやすくなります。
ツールをうまく活用し、効率よく管理を続けましょう。
家族と共有して目標に向かう
家計管理は1人で抱え込まず、家族と共有することも大切です。
目標や状況を家族で共有することで、「みんなで頑張っている」という意識が生まれます。
子どもと一緒に節約の目標を決めたり、夫婦で家計会議を開いたりするのもおすすめです。
家族が協力してくれることで、無理なく続けられるようになります。
家計簿を続けることは、未来の安心につながる素晴らしい習慣です。無理なく楽しみながら家計管理を続けることで、自然とお金の流れが見え、計画的な生活を送ることができます。ぜひ、家計簿を続けるコツを取り入れて、家計管理を楽しんでみてくださいね。
⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中