クレカ沼を脱出する5ステップ!お金の管理をスムーズにする方法
貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。
「クレジットカードを使いすぎて家計が苦しい……」「気づけばリボ払いが膨れ上がってしまった」といった悩みを抱えていませんか?
クレジットカードは便利な反面、使い方を誤ると家計に深刻な影響を及ぼすこともあります。
でも安心してください。今回ご紹介する「5ステップ」を実践すれば、
クレカ沼から抜け出し、賢くお金を管理できるようになります。
1. クレカの枚数を減らす!持ちすぎを見直すのが第一歩
まずは、手持ちのクレジットカードの枚数を確認してみましょう。
3枚以上持っている場合、管理が煩雑になり、無意識に使いすぎてしまう原因になります。
本当に必要な1~2枚だけを残し、それ以外は解約するのがおすすめです。
1枚は普段使い用、もう1枚は緊急用や特定のサービスでお得になるカードなど、自分の生活に合ったものを厳選しましょう。
「カードを減らすだけで安心感が増した」という人も少なくありません!
2. リボ払いは絶対にしない!見えない負債に注意
クレジットカードの「リボ払い」は、月々の支払いが少額で済むように見えて、実は高い手数料がかかる危険な支払い方法です。
リボ払いを使っていると、気づかないうちに借金が増え、最終的には元金よりも多額の利息を支払うことになりかねません。
すでにリボ払いを利用している場合は、できるだけ早く一括返済を検討しましょう。
そして、新たにリボ払いを設定しないよう注意してください。
3. クレカで使う金額を事前に決める!予算を守る意識を
「気づいたらクレジットカードの請求額が想定以上に高くなっていた」という経験はありませんか?
これを防ぐためには、事前にクレジットカードで使う金額を明確に決めておくことが重要です。
たとえば、「食費や日用品だけに使う」「月に2万円まで」といったルールを設け、限度額を超えないよう意識しましょう。
予算内で生活できるようになると、クレカ利用がコントロールしやすくなります。
4. クレカの支出を書き出して見える化!
毎月、クレジットカードで何にいくら使ったのか、把握していますか?支出が不明確なままだと、無駄遣いや浪費が生まれやすくなります。
そこで、クレカの明細を活用し、支出をすべて書き出してみましょう。
手帳やアプリを使って記録することで、「どの出費が多いのか」「無駄遣いはどこにあるのか」が一目瞭然になります。
視覚化することで改善点が見つかり、無駄な支出を削減できます。
5. 支払いは絶対に遅れない!信用を守ることが最優先
クレジットカードの支払い遅延は、信用情報に大きなダメージを与えます。
これが積み重なると、住宅ローンや自動車ローンの審査に影響が出ることも。
支払い日をしっかり把握し、口座残高を確保することが大切です。
もし支払いが難しい場合は、カード会社に相談することで、分割払いなどの救済措置を受けられる場合もあります。
とにかく、遅延を防ぐ意識を持つことが重要です。
まとめ:クレカとの上手な付き合い方を身につけよう!
クレジットカードは便利なツールですが、使い方を間違えると家計を圧迫する大きな要因になります。
今回ご紹介した「5ステップ」を実践すれば、クレカ沼から脱出し、賢く管理できるようになるはずです。まずは、カードの枚数を減らすことから始めてみてはいかがでしょうか?
小さな一歩が大きな変化を生むきっかけになります。クレカを上手に活用して、安心できる家計管理を目指しましょう
⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中