お金が貯まる人は知っている!支出を消費・浪費・投資の3つに分けて考える

2020/09/29
  • FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

お金を貯めることに
支出管理が大切だということは
きっと皆さんがご存知かと思います。

支出管理というと思いつくのはやはり
家計簿や支出削減ではないでしょうか?

しかし、ただ家計簿を書くだけや節約するだけでは
何の意味もありません。

支出を
「消費」「浪費」「投資」の3つに分類し
改善をすることがとても大切です。

この3つの分類について考えてみましょう!

消費について

「消費」とは
生活するのに必要なもの
例えば食費、住居費、光熱費、教育費などのことです。

消費の支出改善について日常生活に必要な支出ですから
減らすことはなかなか難しいかもしれません。

収入に対して家賃が高すぎたり
電化製品の使いすぎによって電気代が高いなどという時は
見直した方が良いでしょう

浪費について

「浪費」とは
生活に必要不可欠なものではなく楽しむためのものなど
例えば、タバコやお酒などの嗜好品や飲み会などの交際費
スマートフォンのアプリなどの課金やゲームなどのことです。

家計簿をつけてみるも
こんなにお金がかかっているんだ。
普段は気付かなかった。
という浪費の発見が見つかると思います。

投資について

「投資」とは
将来に向けての支出になります。
例えば、自己投資となる
スキルアップのための参考書の購入や英会話教室通い。
他にも健康のためのジムでのトレーニングやヨガなど。
注意しないといけないのは、
しっかりとした結果がでる動きをしないと
「浪費」になってしまうので注意です。

項目に分けるということ

支出を消費・浪費・投資の3つだけ分類することは
はじめのうちは分けるというのが分類にら悩みますが
1カ月もすると自分のなかの分ける基準ができてきます。

この項目分けは
お金の使い方にとことんこだわることが出来る様になり
浪費を減らしていくことができます。

お金の使い方次第で貯金のスピードアップにつながります!
日々のお金の使い方を意識してみて下さい。

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